番外編 故郷の味、東京でも・「十和田の食卓」開店(デスク)


「十和田の食卓」
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「十和田の食卓」

 12月1日、東京・世田谷の東急大井町線上野毛駅前に青森・十和田市のアンテナショップ「十和田の食卓」が開店しました。B−1グランプリへの出展、2年連続の入賞など十和田バラ焼きゼミナール(バラゼミ)の活躍で、東京でも十和田市の食に対する注目度がアップしている絶好のタイミングでのオープンとなりました。

 北海道の「どさんこプラザ」、沖縄の「わしたショップ」など県単位のアンテナショップこそ人気を集めていますが、市単位でのアンテナショップはまだ珍しい存在です。しかも「十和田の食卓」は、行政機関ではなく東京に住む十和田市出身者、十和田市に縁のあるの方々の親睦団体・東京十和田会が中心になって作ったアンテナショップです。

十和田市といえばにんにく
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十和田市といえばにんにく

 いわば郷土愛から誕生したアンテナショップなのです。

 東京十和田会は昭和61年2月に郷土への愛、誇りとともに首都圏から十和田市の発展に寄与すべく設立。3年前には十和田市の食材、特産品をもっと東京の人に食べてもらうことを目的に一般社団法人東京十和田もみじの会を立ち上げました。

 阿佐ヶ谷の「すずらん通り」をはじめ都内各地のイベントに東京十和田会会員がボランティアとして参加、十和田市のアピールに努めてきたそうです。

特産品のごぼう
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特産品のごぼう

 そうした積み重ねが常設店舗「十和田の食卓」開業につながりました。今も東京十和田会のみなさんが店舗の運営に深くかかわっているそうです。

 十和田市が生産量日本一を誇るニンニクをはじめ、特産品のゴボウ、ブルベリーやカシスの果汁などを多く取り扱います。

 十和田湖のミネラルウォーターや奥入瀬の飲むヨーグルトなども人気があるそうです。

 注目はバラゼミ監修のバラ焼きのたれ「ベルサイユの薔華(ばか)ったれ」です。

薔華ったれ、東京進出
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薔華ったれ、東京進出

 B−1グランプリでの人気で、東京でも「ベルサイユの薔華ったれ」を買いたいという声が多く聞かれましたが、これまで通販でないとなかなか手に入りませんでした。「十和田の食卓」では、送料なしで買うことができます。

 また、十和田市だけでなく近隣の八戸市、黒石市など青森県内の特産品も取り扱っています。十和田市を中心に青森県全体のアピールにつなげていきたいとの思いだそうです。内陸の十和田市にはない八戸の鯖やいか、八戸せんべい汁セット、黒石やきそばせんべいなど、当サイトでもおなじみの食材も販売しています。

八戸の鯖缶も
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八戸の鯖缶も

「十和田の食卓」では、十和田の味を地元からアピールするだけでなく、東京の人々の嗜好に合わせる形で十和田産食材の美味しさを伝えていきたいと考えているそうです。商品構成も売れ行きに応じて入れ替え、また味付けや調理方法も十和田市のやり方にこだわらず、東京人の好みを反映させて提示していきたいとしています。

 東京で暮らしてきた経験を十和田市により親しんでもらうことに生かそうという考え方です。そこが地元発信型のアンテナショップではなく、東京在住者が運営する店舗であることの特徴といえるでしょう。

 場所は東急大井町線上野毛駅で下車してすぐ、環八通りを渡ったところ。営業時間は10:00〜18:00。定休日は水曜日です。

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