第65回 新潟ご当地グルメ(その3) 私はアサツキ、ラッキョと呼ぶな!

特別編集委員 野瀬泰申


 群馬実食編も無事終了し、いよいよ新潟県編後半戦のスタートです。依然として届き続けるメールの束に、百戦錬磨の野瀬も後ずさり。デスク、アミー隊員、一芸クンの3人がかりでこれ以上バックしないよう、後ろから力を合わせて背中を押し続けています。

 果たしてあと2回、僕らは野瀬の背中を押し続けることはできるのか。「シルバーウイーク」での休載をはさむだけに、さらに高まるメールの山が崩落、野瀬が遭難する事態も想定されます。迫り来る緊張感をともに感じつつ、お読みください。

 番外編では、デスクが埼玉県行田市で開催された関東B−1グランプリの模様を一芸クンが郷土の食を守るために奮闘する新潟県の女性たちの取り組みをリポートします。合わせてご覧ください。

(「食べB」へ初めて訪れた方は「食べB入門編」をご覧下さい食についてのメール投稿先はこちら

越後「珍」菓?
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越後「珍」菓?

 私の弁当好きはいつごろ始まったのかわからないが、ともかく弁当が好きである。街角の弁当屋さんをみつけると、買う気もないのに入って眺め回す。迷惑ですか?

 先日は買う気で弁当屋さんに行った。このトシになるとボリュームは不要。どれだけ多くの素材を使ってバラエティーを出しているかが判断基準になる。

 入念すぎるくらい入念に検討した結果、ほぼ20品目を使っていると思われるものを買った。そしてレジに行くと、先客が勘定をしていた。後ろ姿から推測すると30歳前後。半袖のワイシャツを着ていたのでサラリーマンかもしれない。

おかずがぐちゃぐちゃ
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おかずがぐちゃぐちゃ

 彼は弁当を買った。店を出て行く。そのとき私は見たのである。彼が弁当をまるで単行本みたいに小脇に挟んで歩いて行くのを。横位置を保つべき弁当を縦位置にして移動中なのであった。おかずぐちゃぐちゃではないか。汁たれたれではないか。

 考え事をしていて自分が何をしているかわからなくなっているのであろうか。

 私は勘定を済ませて店を出た。するとすぐそこにさっきの弁当縦位置マンがいた。立ち止まって携帯で会話中である。そして弁当は彼のわきの下で縦位置キープなのであった。 おむすびだったら縦位置でも安心だったのにね。

「ぶりすし」と「とろろ昆布」のおむすび(中林20系さん提供)

「ぶりすし」と「とろろ昆布」のおむすび(中林20系さん提供)

MNo.23

 上越のコンビニなどでは、県境を越えた先の富山系おむすびをよく見かけました。もしかして上越は越中との結びつきが強いのかな?と思ったんですが。

 今や普通に道路で結ばれているとはいえ、国境にはかつての難所・親不知子不知(おやしらずこしらず)が。結びつきは近代以降に強まったものか、はたまた結びつきとか関係なく、単なる物流上の都合なのか…地元の方に伺いたいものです。

 写真はかつてキハ20系の2エンジン車・キハ52が現役だったころに大糸線JR西日本区間へ乗り鉄に行った際、糸魚川駅の駅コンビニで買った「ぶりすし」と「とろろ昆布」のおむすびです。

 おむすびはやっぱり、キハ120よりはキハ20系に乗りながら食べたいも…あれ? 何の話でしたっけ?(中林20系さん)

のの字かまぼこ
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のの字かまぼこ

 とろろ昆布で巻いたおむすびは富山では普通。私も「糸魚川―静岡構造線を行く」の取材の折に何度も食べた

 上越というか糸魚川辺りから、富山の板付きではない昆布を巻いた赤いのの字のかまぼこも見かけるようになった。

 食の文化が微妙に重なっている。

 もっともポリタンクの色は新潟県内はずっと赤。富山の魚津から青に変化していった。

 島の場合は、地続きで文化が伝わるということがない。だからであろうか、このような食の風景が残っている。

茶がゆ(つかぽんさん提供)
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茶がゆ(つかぽんさん提供)

MNo.24

 佐渡は「佐渡國」、越後とはちょっと違います。

 まず東北電力管内でありながら、電気は60Hzが流れています。なんでもその昔、金山開発のために導入した発電機が60Hzだったものがそのまま広まったらしいです。

 このため新潟から佐渡へ、佐渡から新潟へ転勤すると、いくつかの電化製品を買い換えなければならないということが、以前はよくあったようです。

 話は変わって私の実家である両津の周辺では、正月でもない限り、朝ごはんは「茶がゆ」と決まっていました。最近はそんな家は少なくなったのかもしれません。

 「茶がゆ」は「チャゲ」とか「オケ」と呼ばれ、ほうじ茶のような茶色いお茶が粉になっている粉茶というもので炊いたおかゆです。

 炊き立て熱々の茶がゆの下には、前日の夕ごはんの残りの冷や飯が敷いてあることが多いです。これを軽くかき混ぜると熱々で食べられなかった茶がゆがいい塩梅で冷めて「ザザッ」と掻き込むことができるようになります。忙しい朝のファストフードですね。

 そういえば、茶がゆは関西方面ではよく食べられているようですが、佐渡は方言が関西系です。これも越後とは違うところですね(つかぽんさん)

新潟の初詣(上尾の丸山さん提供)
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新潟の初詣(上尾の丸山さん提供)

 茶がゆというと和歌山県であろう。佐渡の方言が関西系であることを考えると、和歌山と佐渡とは関連がありそう。金山開発に紀伊の国から大勢出かけたとか?

 佐渡の茶がゆは下に前日の冷やご飯が敷いてあるところに生活の知恵の凄味がある。冷やご飯の冷却力で「アヂヂ」が「ザザッ」に変わる。

 伝統つながりで、このメール。

たき火であぶって食べるスルメ(上尾の丸山さん提供)
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たき火であぶって食べるスルメ(上尾の丸山さん提供)

MNo.25

 初詣のとき、たき火であぶって食べるのがこれ、スルメ。竹の先っぽにスルメの足をうまいこと縛りつけて、火にかざします。

 年末年始に新潟市に帰省するときは、いつも近所の神社に初詣に行きます。昨年の初詣のときは、火がメラメラと勢いよく燃えていて、炎で顔を火照らせながら「熱っち、熱っち」とかいいながら焼きました。一方、今年の初詣ではもう火がチビていて、残り火でジワジワと焼きました。

 こうやってスルメを焼くのは、家の近所の神社だけでなく、少なくとも市内の護国神社でもやっていました。初詣にスルメ。県内のどの程度の範囲に広がっているのかな?(上尾の丸山さん)

朝まで飲み続けて燃え尽きた?(上尾の丸山さん提供)
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朝まで飲み続けて燃え尽きた?(上尾の丸山さん提供)

 左義長とかどんどん焼きとか小正月のときに何かを火にくべるということは全国にあろうが、初詣でスルメを焼くのは知らなかった。

 上中越の皆さんはイカが。

 新潟県は広い。初詣のスルメ焼き以外にもこんなことが。

あさつき(かやさん提供)
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あさつき(かやさん提供)

MNo.26

 新潟県の中越地方の一部では「アサツキ」という小ネギのような野菜を食べます。それも球根の部分だけ、です。

 長岡市、小千谷市辺りでアサツキと言えば球根の部分を食べるもの。そばの薬味に(もちろん球根が)薄皮付きで出てきたりもします。味噌を付けて、生のままかじって、酒肴にも。

 球根が食べられるくらいの大きさになるころには、葉っぱは枯れ葉色です。アサツキの葉っぱは、そもそも食べる文化がないようです。

 でも同じ新潟県でも新潟市の人はアサツキを見て「ラッキョウ?」と言いましたし、長野県寄りの上越地方の人は、そば屋で出てきた薬味皿のアサツキをどうやって食べるか知りませんでした。「アサツキ球根食い」のエリアは、ごく局地的なのかもしれません。

ラッキョウ?
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ラッキョウ?

 東京のスーパーでもアサツキは売っていました。けれど、緑色の葉っぱ(?)部分のみ、なのです。

 上の写真は、今年7月に小千谷市の農家民宿で出てきたアサツキ。これは野生の、その辺に生えているアサツキだそうです。まだ球根が小さいです。

 長岡市の露天市では、枯れた葉っぱ部分をまとめて結んだアサツキが並びます。ひと束にだいたい球根が20個ほど付いています。

 野瀬さんが各地で取材している「ネギは青いか白いか」ですが、新潟県長岡市辺りは圧倒的に「白」です。白い部分を食べて、おまけに青いところが付いてくる感じ。確か「新潟やわ肌ネギ」という妖しい名前のブランド野菜があります(かやさん)

やっぱラッキョウ?
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やっぱラッキョウ?

 球根を食べるアサツキは山形のものと思っていたが、新潟の一部にも存在した。

 と書きつつ、大方の読者は新潟市民と同じく「ラッキョウ?」という反応ではないだろうか。そもそのスーパーに並んでいるアサツキはワケギや九州の青ネギとどこが違うのかという緑の葉ネギであって、根っこはついていない。

 見た目は青ネギながら葉ではなく根っこの丸いところだけを食べるのがこのアサツキなのである。

 私は山形出身の人がやっている店で根っこのアサツキを買い、店で聞いた通り炒めて食べたが、生のラッキョウのようなピリリ感があって美味かった。

コンビニも
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コンビニも

「上越出身のヤル」さんから「新潟編を2週分拝見して、やはり下越、中越の話題が多い気がします。特にカツ丼。たれカツ丼やソースカツ丼は新潟のスタンダードではありません。上越では卵とじが普通。なのにモスバーガーも新潟版としてソースカツを使ったハンバーガーを売り出してます。ここは新潟でなく新潟下越地方とでも言ってほい。下越+中越の食文化が新潟だと思われるのが寂しいです。頑張れ上越!」というメールをいただいているが、今週は下越以外のメールが目立っているような気がする。

 では上中越のお話を続けて紹介しよう。

糸魚川のブラック焼きそば(茂野さん提供)
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糸魚川のブラック焼きそば(茂野さん提供)

MNo.27

 今年の秋にご当地グルメのイベントをやる関係上、新潟県内のご当地グルメを勉強しました。県内で今、人も料理も元気なグルメをいくつか紹介します。

糸魚川ブラック焼きそば(糸魚川市) おそらく、自他共に認める県内で今一番勢いのあるご当地グルメ。糸魚川産のイカとイカ墨を使ったインパクトのある黒い焼きそばで、イベントになると市役所や県の地域機関の人間もブースに入り込んで「いらっしゃいませ〜!!」と叫んでいます。キャラクター「ブラック番長」も完成。地域ぐるみの盛上げ体制に余念なし!


妙高市のレッド焼きそば(茂野さん提供)
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妙高市のレッド焼きそば(茂野さん提供)

レッド焼きそば(妙高市) 最近お目見えの真っ赤な焼きそば。まさしく赤丸急上昇中! 真っ赤だけど辛くない。トマトやパプリカなど、高原野菜のピューレを米粉麺に絡ませています。

謙信公 義の塩ホワイト焼きそば(上越市) 上越市の素材を活かした塩焼きそば。白をベースにしたやさしい味わい。

 ブラック焼きそば、レッド焼きそば、ホワイト焼きそば、新潟県上越地域の3色焼きそばの対決がこれからの見ものです。(新潟県観光局の茂野さん)

上越市のホワイト焼きそば(茂野さん提供)
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上越市のホワイト焼きそば(茂野さん提供)

 この3色焼きそばについて「滝沢さん」からもメールをいただいた。ブラック、レッド、ホワイトって、戦隊レンジャーみたいだ。

 上越観光コンベンション協会の福嶋さんからもメールをいただいている。「謙信公 義の塩ホワイト焼きそば」の「義の塩」は言わずとしれた「敵に塩を送る」の故事のこと。謙信公ゆかりの人々にとってはいまでも誇らしい美談である。

 上越の雪をイメージしてホワイト。ホワイトといえば米粉? というわけで上越産コシヒカリの米粉30%入り麺を使用する、という決まりがあるそうな。米消費拡大策でもある。

鯨汁(呑み助さん提供)
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鯨汁(呑み助さん提供)

MNo.28

 現在、中越地方に駐在しています。中越地方の郷土料理に鯨汁があるようです。スーパーでは「塩くじら」という鯨の脂身を売っております。

「塩くじら」と聞くと、以前、野瀬さんの地元福岡か九州の物産展で、鯨の赤身の物を食べたことがありますが、こちらは皮付き脂身です。

 居酒屋のメニューで見かけたので早速注文しました。ナス・ミョウガとともに入って味噌汁仕立てでした。

 信越線には鯨波駅がありますので、言われてみれば納得という感じです(呑み助さん)

 鯨汁は中越だけではなく新潟の郷土食として知られている。それも夏のもの。具としてはナスが欠かせない。

ずんぐりした丸ナス
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ずんぐりした丸ナス

MNo.29

 新潟県観光協会のパンフレットによると、新潟県は知られざる「ナス王国」らしいです。農林水産省の平成21年産野菜出荷統計によると、新潟県のナスの作付面積は日本一(687ha)。一方で収穫量は全国12位、出荷量は全国21位にとどまります。

 新潟ではビニールハウスではなく露地栽培でナスを育てる農家が多く、天候に左右されるうえに収穫期が短い。そのせいで、収穫量が少なくなってしまうのだとか。また、自家消費や地元消費が多いため、出荷量も少なくなるそうです。

 裏返すと、旬の一番おいしい時期に収穫し、地元では食卓に欠かせない食材として愛されているということ。「なす王国」の由縁は、ここにあるのだといいます。

 新潟のナスにはいろんな種類があります。小ぶりでみずみずしい「十全」は、地名から付けられた名前。浅漬けなどにぴったりだそうです。

 文字通り巾着袋のような縦ジワの入った「巾着」は「魚沼巾着」「長岡巾着」などの種類があります。上越名産の「越の丸」は、ずんぐりした丸ナス。まるで料理の名前のような「やきなす」は、焼いたらおいしかったのでこの名前になったとか。淡い緑色の「つららなす」や、白色の「白なす」、他にもたくさんありそう。きっとナスの食べ方にも、独特のものがあるのでは? (ミルフォードさん)

丸ナス、フライにしてみました
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丸ナス、フライにしてみました

 日本一の作付面積がありながら出荷量のランキングは低い。地元でナスをわしわし食べているのである。

 最近、近所にできたスーパーで白ナスを売るようになった。ヘチマみたいな格好をしている。どうやって食べるのかわからないので、まだ買ったことはナス。

カラシといえば室蘭やきとり
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カラシといえば室蘭やきとり

MNo.30

  以前、直江津の取引先に伺ったときのこと、仕事も終わりあとは宿に戻ってゆっくりするだけとなったときに取引先の方から焼き鳥に誘われました。ご一緒したところおいしい焼き鳥でしたが薬味が「からし」。

 おそるおそる食べてみてすっかりはまり、帰社後に同様の食べ方をして変質者扱いされかけました(ぶろーくんぶれいんさん)

東松山はコチュジャン
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東松山はコチュジャン

 焼き鳥にカラシがこの店だけなのか、直江津全般なのか、そこが知りたい。

 室蘭の焼き鳥は豚肉、タマネギ、それに洋ガラシが定番。別に変質者扱いをされるいわれはない。怒っていい。

 上中越から視線を移そう。

 新潟というと笹団子を思い浮かべる人も多いだろう。その進化形が登場していた。

写真はイメージです
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写真はイメージです

MNo.31

 新潟駅前の花園1丁目にあるパン屋さんサン・イシイで「笹団子パン」を売っています。よもぎパンの中に丸々1個の笹団子が入っていて驚きの美味しさです。

 聞けば笹団子を作っている石井商店の系列のお店で正真正銘の笹団子だそうです。

 新潟名物笹団子をパンの具にしてしまうとは! 大胆な新たな新潟B級グルメの誕生です。新潟駅前の交番の道を100mほど直進した所にあるオシャレな街のパン屋さん。ぜひ、食べてみてください(野澤さん)

 パンでおむすびを包んだ「おむすびパン」を思い出した。

 パンで覆った笹団子なのか、笹団子をあんこ代わりにしたパンなのか。どっちだ?

 パン担当のアミー隊員に任せる。

黒崎茶豆(いけずな京女さん提供)
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黒崎茶豆(いけずな京女さん提供)

MNo.32

 新潟市に引っ越して○ねん、当地の食で驚いたことは数知れず。私の驚きを箇条書きで紹介させてください。

▽枝豆へのこだわり 自分たちでその大半を食べてしまうため、全国的な知名度は今ひとつですが、6月から10月末まで、多種多様の枝豆を栽培し消費しています。大鍋で一気にゆで、一気に食べます。枝豆を語らせるとうるさい人が多いです。

ナスへのこだわり 同上。実にいろいろな種類のナスを栽培してもりもり食べます。大げさではなく、夏はナスとキュウリとトマトと枝豆だけで暮らす人が非常に多い県です。

▽白身を偏愛 刺身も寿司もビバ白身魚!という感じで、白っぽい魚が大好き。あの鮭も白身魚だそうで、文字通り骨まで食べ尽くします。

▽花を愛で食べる 菊の花を食べる地方は山形や福島などありますが、新潟もそのひとつ。これも大鍋でゆでてもりもり食べます。食べ過ぎです。なお、彌彦神社の菊まつりは日本一のスケールだそうです(P子さん)

 外から来た人が新潟の食文化に関して、どのような面で驚くのかがよくわかる。

食用菊(つかぽん提供)
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食用菊(つかぽん提供)

 ナスの多様性についてはミルフォードさんのメールをすでに紹介した。

 食用菊に関して「つかぽん」さんから「新潟は菊を食べる地帯です。もちろん食用の菊。私はおひたしにほんのちょっとだけ醤油をつけて食べるのが好きです」というメールをいただいている。

 食用菊の出荷量日本一は山形県で、東京のスーパーで見かけるのはもっぱら山形産。

 つかぽんさんのメールに添付されていた写真は「もってのほか」という品種ではないだろうか。正式名称は「延命楽」だが「菊のご紋章を食べるとはもってのほか」で「もってのほか」。

飴もなか
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飴もなか

MNo.33

 今のところ話題となっていない食べ物に長岡の飴もなかがあります。アンのかわりに水飴が入っており、県外に手土産でもっていくと話題となること請け合いです。入れ歯の方には不評でしたが。

 当地以外でこのようなものを見かけたことがないのですが、他にもあるのでしょうか?

 このごろ各地で地元の食文化を見直す催しが盛んですが、9月4日にこちらでも青年会議所の主催で地元の食材を使ってイベントを行うそうです。後日詳細をお伝えしたいと思います(ヤチさん)

 人はモナカというけれど、それはモナカじゃありません。もしも私が食べたなら、きっと前歯が浮き上がり、そのまま抜けてしまうでしょう(「野瀬泰申動揺詩集」から)

醤油赤飯
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醤油赤飯

デスク パッケージには「新潟菓」と書かれていました。

 ミルフォードさんから長岡の「醤油赤飯」のメールが来ていた。「写真がないのが残念!」と書いてあったが、私のアーカイブの中にあった。これがそう。

 ここまで書いて、紹介しきれないメールの束にめげた。

 来週は休日多発のため休載。その間に愛媛実食編の旅に出かける。本編に登場したもの、しなかったものを体験することにしている。

 本編は休載するが、デスクの北海道・東北B−1の青息吐息リポートをお届けする。その後は再び新潟県編を続ける。

 新潟の次のターゲットは、地域は近いが一度やると言って変更した秋田県編。

 繰り返すが新潟の次は秋田

 では引き続き、新潟県メールを。

(特別編集委員 野瀬泰申)

★今週の番外編は豪華2本! デスクの「熱い血潮の真っ赤なタンタンメン 関東B−1グランプリ」はこちらから、一芸君の「食を守り、郷土をつくる女性たち――十日町ご当地グルメ」はこちらからご覧下さい。

★新潟県編の復習は、第62回 新潟県編(その1) 万代バスセンター、バンダーイ!第63回 新潟県編(その2) 3段カツ丼半羽揚げで。

 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2011年9月16日

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