おかわり 富士の国やまなし館に行ってきました



富士の国やまなし館
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富士の国やまなし館

 山梨県編、初回のおかわりは恒例の在京アンテナショップ紹介です。

 山梨県のアンテナショップは、東京駅八重洲口と地下鉄日本橋駅の間にある富士の国やまなし館です。同じビル内、となりには山口県のアンテナショップ、おいでませ山口館もあるので、ご当地グルメ好きの皆さんはすでにご存じかと思います。

 イートインをはじめ、食品に力を入れるアンテナショップが多い中で、富士の国やまなし館の特徴ともいえるのが、観光コーナーと工芸品コーナーの充実ぶりです。

観光案内コーナー
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観光案内コーナー

 観光案内については、店舗面積からするとけっこうなスペースが割かれ、さらに観光推進専門機関の担当者が1人常駐しています。

 きょう4日から6日までは、山梨県観光を代表するイベントのひとつ「信玄公祭り」です。さらに春先は身延山や富士五湖の桜、笛吹市の桃の花など、花見のシーズンです。山梨県にとっては特に観光が活気づく時期だけに、PRには自ずと力が入ります。

 興味深かったのは客層の変化。

全国のイベントでひっぱりだこの「とりもつ隊」
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全国のイベントでひっぱりだこの「とりもつ隊」

 山梨県というと富士五湖をはじめ首都圏からの日帰り観光がメインだったものが、富士山の世界文化遺産登録に伴い、特に中京地区からの観光客が増えているのだとか。中京地区からだと宿泊を伴う旅程になり、しかも富士山を経て往復が中央道・東名道と別ルートになるため、観光に伴う波及効果の地域的な広がりが大きいそうです。

 もちろん、甲府鳥もつ煮でみなさんの縁をとりもつ隊がB−1グランプリin厚木でゴールドグランプリを獲得した影響も大きいとのこと。さらに、関西方面からの観光誘致にも力を注いでいるそうです。

甲州印伝
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甲州印伝

 山梨県の工芸品といえば、まずは印伝です。

 印伝は鹿革に漆で文様をつけた革製品。甲州で受け継がれてきた伝統工芸品です。巾着やたばこ入れなど、江戸時代のエグゼクティブたちの必需品でした。

 富士の国やまなし館では、甲州印伝のフロンティアでトップブランドといわれる「印傳屋上原勇七」の製品を扱っています。財布や名刺入れといった小物からバッグまで、直接手にとることができます。

 柄や色については、注文に応じて富士の国やまなし館で取り寄せることもできます。

山梨の絹100%のスカーフ
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山梨の絹100%のスカーフ

 また、山梨県は絹織物も自慢です。印伝や水晶貴石細工、手彫りのはんこ、手漉き和紙などと並んで絹製品も販売しています。吉田市、西桂町、都留市、大月市、上野原市の郡内地域は国内でも有数の高級織物産地です。

 おすすめは、山梨の絹100%のスカーフ。絹100%にしては値段が手ごろということもあり、手に取る方が多いとのこと。

 お待たせしました。皆さん注目の食品類です。

 本編にも登場しましたが、山梨県といえばワインです。

充実のワイン売り場
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充実のワイン売り場

 単価が高いということもありますが、富士の国やまなし館の売り上げの約4割がワインだそうです。売り場も、その売り上げに見合う規模です。

 いちばん奥にはワインセラーもあり、カウンターをはさんで棚には多種多様なワインが並んでいます。本編でも話題になった一升瓶ワインもあります。ただし、持ち帰りが大変なので、品揃えは750ミリリットルの通常サイズが中心です。

 甲州ワインは、いまや本場フランスまでその名が知れわたった甲州ぶどうを原料にした、日本を代表するワインです。

鍋と水さえあればすぐできます
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鍋と水さえあればすぐできます

 麺類ではやはり本編に登場したほうとうの人気が根強い。冬場の人気が高いそうですが、山梨県を代表する郷土料理のひとつだけに、通年で販売しています。

 麺だけでなく、ほうとう用の具のパック、麺と具、スープをセットにした「鍋と水さえあればすぐできます」セットもありました。

 さらに、ほうとうに次ぐ人気を誇る山梨県ならではのご当地うどんもたくさん品揃えしています。このご当地うどんの詳細については、まずは皆さんからのメールを待ちたいと思います。

ドライフルーツも豊富
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ドライフルーツも豊富

 そして、最後に最も注目したいのが生鮮の野菜・果物です。

 東京のアンテナショップでは、輸送コストの問題から生鮮品が割高になってしまい、扱いが限られる県が多いのが実情です。

 しかし、山梨県は東京の隣。生鮮品は売り物のひとつです。

 富士の国やまなし館では、曜日ごとに限定商品を販売します。

店内も春満開
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店内も春満開

 野菜類は火・木・土の週3回のスケジュールで入荷します(都合で入荷しない日もありますのでご注意ください)。無農薬、減農薬の野菜を販売するため、開店と同時に野菜を買いにやってくるお客さんもいるとか。

 また、いまはオフシーズンですが、果物の季節には「フルーツ王国」らしく、新鮮な果物が直送されてきます。通信販売が発達していますので、現地から取り寄せることも可能ですが、送料が割高なのと、通販ではある程度の量をまとめて買わざるをえません。

お花見に一升瓶ワインはいかが?
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お花見に一升瓶ワインはいかが?

 富士の国やまなし館なら、1個単位で買うことができます。アンテナショップですから、地元の人たちが好んで食べるものを、地元に近い価格で手に入れられる点も魅力です。トップシーズンになれば、ぶどうや桃など、山梨の味を都心でも手軽に味わえます。

 4月に入り、ワインやほうとうと並ぶ看板商品であるソフトクリームの販売も始まりました。富士の国やまなし館の前の通りは、桜並木です。店頭写真のガラス面に桜が映っているのがおわかりいただけますか? この週末、お花見もかねて甲州の味を探しに行ってみてはいかがでしょうか。

(デスク)

4月4日
 

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