第33回 長崎ご当地グルメ(その1) 長崎はマヨが甘かった

マヨネーズが甘いのは佐世保バーガーの特徴の一つ。佐世保のサンドイッチ店の手作りマヨネーズもかなり甘め。写真は世知原の真弓精肉店の揚げサンド(させボコちゃんさん提供)
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マヨネーズが甘いのは佐世保バーガーの特徴の一つ。佐世保のサンドイッチ店の手作りマヨネーズもかなり甘め。写真は世知原の真弓精肉店の揚げサンド(させボコちゃんさん提供)

 今週から長崎県編。初めて九州の一角が登場する。

 長崎へは小学校のバス旅行で行った。「チェリー豆」と「九十九島せんぺい」をお土産に買ったことを鮮明に覚えている。(「食べBって何?」という方は「食べB入門編」をご覧下さい。食についてのメール投稿先はこちら

 島原へは、不幸にも雲仙・普賢岳が噴火したとき、現地デスクとして飛んでいき、そのまま1週間ほど滞在した。雲仙市役所の廊下に並んだ会議机を臨時の取材拠点として、毎日毎日、夕刊用と朝刊用に現地から記事を送った。

 コンビニや商店から食べ物が消えたため、若い記者たちの食料を確保するのに苦労した。

 そんな中で全国から続々届く支援物資が山のように積み上げられる光景は、一種の感動を誘った。

 それから幾星霜。食べ物イベントの取材のために訪れた雲仙温泉は、噴火の悲劇をものともせず、立派に生き抜いていた。かつての賑わいはなかなか戻らないと地元の人は嘆いていたが、風情は昔のまま。人情も温かだった。

 島原鉄道も良かったなあ。車窓に広がる島原湾の風景に見とれているうちに、うたた寝をしてしまった。あれは島原そうめんの取材に出かけたときであったか。

 天草四郎の軍勢が滅んだ原城址にたたずんで、粛然としたことを思い出す。


 てなわけで長崎県編を始めよう。


鯨カツ(大阪の原さん提供)
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鯨カツ(大阪の原さん提供)

MNo.(メールナンバー)1

 長崎市内の生まれ。高校卒業からは地元を離れまして、九州各地を転々としております。まずは長崎の正月メニューからご紹介。
 年取り魚は、多分ハマチです。親戚一同集まると、ハマチの刺身が並ぶ土地ですので、違うといわれると反論できませんが。
 年取り魚よりも、私が主張したい長崎の正月といえば鯨、そしてナマコ。どちらも並ばない正月なんて寂しいったらありません。鯨は手に入りにくいものとなりましたが、ナマコは別。
 いまだにナマコを食べないと年が明けた気がしないので、正月は主人の地元で過ごした後、長崎でナマコを食べてようやく年明けを迎えます。
 ナマコは大村湾の赤ナマコが一番です。身を適度な厚みにスライスして(ウチは薄めです)、ダイダイをしゅっと絞って、お醤油をかけて食べます。
 ナマコは寒くならないと、身が薄くて味気のないものになってしまうので、ここ何年も温暖化についてしみじみ感じるのは、母がナマコをさばきながら「温っか(ぬっか、と読んでください)けん、良かナマコんなかもんねぇ…」とぼやく姿です。
 正月と言えばナマコだろうと信じていたのですが、主人の地元はもちろん、九州各地でナマコを正月に食べる話を聞きません(カルミンさん)


そういえば青森県のイベントで「ナマコ愛すクリーム」を食べました。青森なのに「なぜ横浜?」と思ったら青森県の横浜町でした(アミー隊員)
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そういえば青森県のイベントで「ナマコ愛すクリーム」を食べました。青森なのに「なぜ横浜?」と思ったら青森県の横浜町でした(アミー隊員)

 カルミンさんのメールにはたくさんの情報が詰まっているが、今回はナマコの部分だけを紹介した。次週以降もピックアップする予定。

 で、正月のナマコだが、久留米では食べなかったと思う。

 いましがた母親に電話して聞いてみた。

 「ウチの正月にナマコは出よったね?」

 「は?」

 「ナマコたい」

 「ナマコがどげんしたちや?」

 「お節料理にナマコが出よったかどうかば聞きよっと」

 「私しゃ、ナマコやら出さんばい。見た目がなんかいかんもんねえ。ウチは見かけがよかとしか食べんもんねえ。食べもんは見かけたい」

 母が見栄えで食べ物を選んでいたとは知らなかったし、容易に信じることもできないが、ともかく我が家の正月の膳にナマコが登場することはなかったそうである。

奥会津では「なめこ」が「菓子」「くだもの」と同列?
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奥会津では「なめこ」が「菓子」「くだもの」と同列?

 ほかの地域の皆さんはいかが。


 東京の居酒屋で「ナマコ酢」をよく見かける。昔はほどほどに食べたものだが、歯に重篤な問題を抱えるようになって、ナマコは鉱物の仲間ではないかと思うようになった。硬くて噛めん。


 福島県実食編に取材に行ったとき、こんな看板を見かけた。

 奥会津では「なめこ」が「菓子」「くだもの」と同列の一般名詞になっていた。


 話を戻す。カルミンさん、次回は「カルコーク」のことを教えてください。


玉屋のサンドイッチ(あかさくらさん提供)
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玉屋のサンドイッチ(あかさくらさん提供)

MNo.2

 長崎は佐世保と長崎では全く食文化が異なります。現在自宅が佐世保の隣町なので、今回は佐世保に関してのお話しをします。
 佐世保人にソウルフードを聞くと「そりゃ玉屋のサンドイッチと蜂の家のシュークリームばい!」と返ってきたので、早速手に入れてきました。
 前者は、佐世保のフラッグシップデパートで、この包みの贈り物が来たら泣く子も黙るという、たとえ中身は何であれ、それはそれはすごい力を持った品物に変身します。
 でぇ、その玉屋の1階の隅のジュースコーナー(長崎県内の玉屋は、なぜか地下ではなく1階が食料品売り場です。)に売っているサンドイッチが、そのソウルフードです。特徴はなんといっても、使っているマヨネーズで、いかにも長崎らしい、甘くて酸っぱくないドロドロのそれが、ふんだんに入っています。
 これを佐世保人は持ち帰って、家族で食べるという習わしがあるということです。
 同じようなサンドイッチが「ロン」というお店でも販売されています。内容はほとんど玉屋と同じですが、マヨネーズが微妙に違うのと、中の具の切りが少し厚いところが異なります。
 これは佐世保駅構内のコンビニのような売店で売っていますので、玉屋のサンドイッチを買い損ねて、失意のうちに佐世保を離れざるを得ない佐世保出身者に、温かい救いの手をさしのべる一品でもあります(あかさくらさん)


ロンのサンドイッチ(あかさくらさん提供)
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ロンのサンドイッチ(あかさくらさん提供)

 ここで一端メールを区切る。

 私にとってもバラのマークをちりばめた「玉屋」の包装紙は懐かしい。もちろん、この包装紙で包んだ物が到来すると、思わず背筋が伸びたものである。

 ただし、私にとっての玉屋は博多・中洲にあった福岡玉屋。あれが閉店すると聞いて本当に寂しい思いをしたものだが、本家佐世保の玉屋が健在と知って、大いに安心した。

 佐世保玉屋の創業は大正年間であるので、サンドイッチはそれこそとても「ハイカラ」な食べ物として地元に受け入れられたことであろう。

 ここで注意しておきたいのは、そのサンドイッチに使われているマヨネーズが「甘くて酸っぱくない」ということ。今後、キーワードになるであろう。

 あかさくらさんからのメールの続き。


シュークリームとスコッチソース(上)、「蜂の家」の看板は巨大シュークリーム(あかさくらさん提供)
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シュークリームとスコッチソース(上)、「蜂の家」の看板は巨大シュークリーム(あかさくらさん提供)

MNo.3

 「蜂の家」のシュークリームは、最近全国的に有名になってしまい、先日も買いに行ったら、お店に観光客がたむろしていました。このシュークリームは、カスタードクリームの中にリンゴの煮たのや、バナナ、キウイなどが隠れていて、非常に大きいものです。
 そして、全国のシュークリームの中で唯一ここだけの食べ方があります。1個に1つついてくるスコッチソースという甘いソースをかけて食べるのが正式なのです。
 このソース、どっかのシウマイ弁当のような、瓢箪型の大きな容器にたっぷり入っていて、食べるときに適量かけるというような使い方をします。
 この茶色いソースは、何でできているのか謎で、みんなでその話をすると議論百出間違いなしということになります。
 佐世保人にややハレの食べ物として、昔からレモンステーキがありますが、最近はハンバーガーや入港ぜんざいとか海軍さんのビーフシチューに押されて、その存在感がなくなっているのが寂しいと、友人の佐世保人がぼやいていました。ちなみに由緒正しい佐世保人の心を満たすレモンステーキは、駅弁になっています。


 非常に大きいシュークリームとのことであるが、一芸クンが福島県実食編でたまたまバッグに入っていた分度器を使って計画的に玉砕した物件と、どっちがつおいのであろうか。

 だが大きさはともかく、クリームの中から各種フルーツが来襲するところはなかなか優れている。

 そして問題は「スコッチソース」である。

左上から時計回りで蜂の家の向かいのハンバーガー店、佐世保バーガーマップ、佐世保駅構内のハンバーガー店、入港ぜんざいとビーフシチューマップ(あかさくらさん提供)
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左上から時計回りで蜂の家の向かいのハンバーガー店、佐世保バーガーマップ、佐世保駅構内のハンバーガー店、入港ぜんざいとビーフシチューマップ(あかさくらさん提供)

 甘いシュークリームをさらに甘くするのですか? パンケーキのシロップをかけることからの連想?

 その由来を考えるとき「スコッチ」に拘泥すると少っち間違える可能性がある。

 我が家の近くの和菓子屋に「マッターホルン」という洋風のお菓子がある。名前の由来を聞いたところ、こんな返事であった。

 「昔、ナボナというお菓子が流行ったころにつくったものです。マッターホルンとは何の関係もありません。語呂です。語呂」

 というようなことがあるので十分に気をつけたいものである。


 佐世保のサンドイッチにはこんなものもある。こんなものといっても、そんじょそこらのこんなもとは訳が違う。驚かないでいただきたい。いや、驚いていただきたい。


世知原の真弓精肉店の揚げサンド(させボコちゃんさん提供)
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世知原の真弓精肉店の揚げサンド(させボコちゃんさん提供)

MNo.4

 佐世保市中心部のアーケード「四ヶ町アーケード」にあった「中村精肉店」で昭和40年ごろ、「揚げサンド」が発売されました。ハムや野菜サラダを挟んだサンドイッチをカツのように揚げたものです。福岡へお惣菜づくりの勉強会に参加した後、開発した商品のようです。その後、中村精肉店は閉店しました。
 しかし真弓精肉店のご主人が昭和41年から2年間、このまちなかの中村精肉店で修業し、昭和43年に山手の「世知原(せちばる)」に帰った際、『持ち帰った』(習った作り方をまねて販売した)のが世知原での販売のはじまりです。
 中村精肉店の揚げサンドがマスタードを少しきかせた味だったものを、真弓精肉店ではマスタードなしで…その他少しアレンジを加えてあります。
 甘めのサラダがパンとなじんで、子どもも大人も好きな味なので、北部へドライブに行くときなど、わざわざ世知原を通って買って行くことがあります。
 マヨネーズが甘いのは佐世保バーガーの特徴の一つでもあります。佐世保のサンドイッチ店の手作りマヨネーズもかなり甘めです。
 地元の人の「懐かしの味」となっており、郷里をはなれた人たちが帰省の際必ず買いに来るものであり、遠く離れた家族に送ってあげる方も多いようです。
 お値段が4個入りパック(耳つき厚切りサンドイッチ1個に衣をつけて揚げたものを4分の1にカットしたもの。かなりのボリュームです)で300円。隣に並ぶコロッケは1個55円です(させボコちゃんさん)


長崎のラーメン店でパフェセット、巨大なパフェも(ミルフォードさん提供)
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長崎のラーメン店でパフェセット、巨大なパフェも(ミルフォードさん提供)

 どうだ、参ったか。と言いたくなる物件である。

 普通のサンドイッチを揚げるという発想が凄い。子どものころ、母親がパンの耳を揚げて砂糖をまぶしてくれたことがあるのを思い出した。

 でもこの揚げサンドは、そんなものに比べると遥かに豪華。遥かにご馳走感が高い。

 いまは真弓精肉店でしか食べられないのであろうか。ほかにも同じ物を出す店が何軒かあれば、立派なB級ご当地グルメではないだろうか。

 で、ここでも「マヨネーズが甘い」。


 甘いことを「長崎が近い」と言うそうな。


左は「長崎に来ちゃった!2」(のざわのりこ著:長崎新聞社)の表紙、右は長崎で見た醤油各種(ミルフォードさん提供)
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左は「長崎に来ちゃった!2」(のざわのりこ著:長崎新聞社)の表紙、右は長崎で見た醤油各種(ミルフォードさん提供)

MNo.5

 3年前、長崎滞在中に現地の書店で見つけたのが「長崎に来ちゃった!2」(のざわのりこ著:長崎新聞社)。栃木から長崎に嫁いだ女性のビックリ移住生活をつづった漫画スタイルの本。食べ物編、生活・文化編、地形編に分かれています。これが、とっても面白い!
 中でも印象的だったのが「長崎が遠い」「長崎が近い」というくだり。
 江戸時代、砂糖が豊富に手に入った長崎では、砂糖の甘さが人気となり、料理の味付けとして一番大事なものとされてきたことは聞いていました。そこで、料理に甘さが足りない味付けのことを「長崎が遠い」、逆に甘さたっぷりの味付けのことを「長崎が近い」と言うのだとか。
 家計調査の都道府県庁所在市別ランキング(平成19〜21年平均)によると、1世帯あたりの砂糖購入量は全国平均7,152gに対し、長崎市は8,414g(全国比118%)と、松江市、長野市、宮崎市に次いで第4位。長崎では、他の食べ物(例えば醤油)にも砂糖がたくさん入っていますので、実際には砂糖摂取量は、もっと多いということになります。
 他にも、
・長崎の人はナマコをたくさん食べる(特にお正月)……。ダイダイの汁をかけると美味しいらしいです。
・ごまどうふも甘いらしい(ミルフォードさん)


 砂糖たっぷりだと「長崎が近い」とは、シュガーロードの起点らしい表現である。砂糖が運ばれた長崎から小倉に至る旧長崎街道の沿線には、スイーツ文化が花開いている。

 ただ手づくりのマヨネーズまで甘いのは長崎だけではないだろうか。佐賀も甘い?


 長崎の正月を飾るナマコ。カルミンさんのご家庭に限ったことではないので、ご安心を。


 島からの便り。


左上から時計回りで「うまかもん選手権」五島うどん創作部門の最優秀賞「五島うどんの宝石箱」「うどん de Sweets」「ネバネバう〜どん」「サクサクとろ〜りうどんパン」(島元さん提供)
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左上から時計回りで「うまかもん選手権」五島うどん創作部門の最優秀賞「五島うどんの宝石箱」「うどん de Sweets」「ネバネバう〜どん」「サクサクとろ〜りうどんパン」(島元さん提供)

MNo.6

 長崎県五島列島新上五島町は、海に囲まれていますので新鮮な魚介類が堪能できます。
 また、遣唐使が伝えたともいわれる「五島手延うどん」は細いながらも、こしのあるうどんが好評で一部では、日本三大うどんともいわれています。
 五島手延うどんの代表的な食べ方は「地獄炊き」ですが、いろんなレシピに使えるうどんとして親しまれています。
 先日、新上五島町商工会主催の「うまかもん選手権」が開催され、一般の方やうどん製造業者、高校生が参加し、独自のアレンジで調理した五島うどんを発表しました。
 いろんなレシピで味わえる五島手延うどんを一度ご賞味ください(島元さん)


「五島の椿油」など(上)と椿(三井さん提供)
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「五島の椿油」など(上)と椿(三井さん提供)

MNo.7

 長崎県から西に100q離れた離島の五島市では、地域資源である「椿」からなる椿油を食用油として推進しております。
 五島産椿油は生産量が全国1、2位を争う生産地で、完全無農薬で栽培されております。椿油はオレイン酸を85%含んだ健康油で人間皮脂油に最も近い植物油であり、古くから活用されていた油です。
 しかし、現代の食用油は9割以上が外国産食用油、1割弱が国産食用油という現状であります。
 毎年2月に開催される「五島椿まつり」はメインとなるイベントがなく、観光客も減少している状況であります。
 そこで、来年2月11、12日に地域資源である椿油を活用した、五島椿油料理グルメ(G-1グランプリ)を開催し、五島ならではのB級グルメを開催する予定です(三井さん)


 五島うどんは、工程の途中で麺に椿油を塗る。油を塗る点ではそうめんと同じだが、うどんである。

 ところが特産の椿油が売れない? 観光客も減っている? なんとかしなければ。

 新上五島町も五島市も「食」で頑張ろうということらしいので、応援するのである。


「とんちゃん」(糸瀬さん提供)
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「とんちゃん」(糸瀬さん提供)

MNo.8

 長崎県対馬市上対馬町に在住しております。対馬は日本海の西の入口に位置し、九州本土より玄海灘と対馬海峡を挟んで約132q、朝鮮半島へは対馬海峡を挟んで約49.5qの距離にあり、まさに国境の島です。
 そんな対馬の住民に愛される名物が「とんちゃん」です。
 全国では味付けホルモンが「とんちゃん」として知られていますが「対馬とんちゃん」は戦後、在日韓国人が伝えた韓国風焼き肉のことです。
 各精肉店さんが工夫を重ね、豚の肩ロースを醤油、味噌、砂糖、ニンニク、ごま油などを調合した甘めのたれに漬け込んで日本人好みの味付けにされています。
 各家庭に浸透し、特に上対馬の方ではバーベキューには欠かせないソウルフードです。
 料理法もさまざまで、私の家庭ではキャベツ、玉葱などと一緒に煮込んで食べます。最後のしめは、煮詰まったタレにうどんやそば麺を入れていただきます。なんとも食欲をそそるとんちゃんの匂いだけでご飯が何杯もいけそうです(糸瀬さん)


長崎で出合った珍しいもの?「女の都団地」行きのバス、「ミラクルトイレって、どんなの?」(ミルフォードさん提供)
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長崎で出合った珍しいもの?「女の都団地」行きのバス、「ミラクルトイレって、どんなの?」(ミルフォードさん提供)

 このところよく耳にするようになった「対馬とんちゃん」が登場した。

 豚肉版ジンギスカン、あるいはバーベキュー。

 対馬は魚の島という印象が強いのに、そこには意表を突く豚肉文化が根付いていた。その辺りが面白い。

 この物件に関する続報を待ちたい。


 今週はこれでおしまい。紹介しきれなかったメールが多数残った。次回以降にお目にかけよう。


 この回が更新されたころ、私たちは富山市内をうろついている。早くも居酒屋に突入しているころであろうか。

 かに面、あんばやしに炭団型おにぎり、ゲンゲにホタルイカの黒造り、白黒ラーメン、そして鱒寿司と食べなければならないものが山ほどある。

 富山県編で大変お世話になった煮豆ライスさんとはイベント会場でお目にかかれるかも。


 長崎県編はいきなりフルスロットル状態になった。この調子でいきたかけん、どんどんメールば送ってくれんね。頼むばい。

 おおそうじゃった。ぐるなびの「チャブニチュード判定委員会」も更新された。在庫原稿がなくなるまで続けるよ。


>> 一芸クンリポート「翔べ!天正遣欧少年の夢〜大村あま辛黒カレーの挑戦」もあります。


(特別編集委員 野瀬泰申)



 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2010年12月3日


■長崎県編
・その1 長崎はマヨが甘かった翔べ!天正遣欧少年の夢
・その2 カルコークは「砂糖屋の近か」ご当地“美”級グルメ「とやまスイーツ」実食 in Tokyo美級グルメ
・その3 竜眼はアルマジロの親戚である富山で「B級ご当地グルメでまちおこしセミナー」開催(一芸)
・最終回 蛍光食品の傾向と対策カルコーク選手権(一芸)
・実食編(前編) 五島で食べる五島地グルメ一芸クンの食べB修行記〜ちゃんぽん番町の野望〜
・実食編(後編) 三度の飯より佐世保のサンド一芸クンの食べB修行記〜ひとりデザートバイキング編〜


■入門編:「食べBって何?」という方はこちらからご覧下さい
■実食編:<映像リポート>はこちら
料理・素材名から探す(インデックス)ページはこちら


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