第175回 山梨県ご当地グルメ(その4) 富士山はジャガとヒジキで山開き

特別編集委員 野瀬泰申


テープカットでオープン
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テープカットでオープン

 大型連休初日の4月26日、福島県郡山市の目ぬき通りに「富士宮市地域力再生総合研究機構」のアンテナショップ「B―1―DER(ビーワンダー)」がオープンした。富士宮市の被災地支援事業を同機構が受託したもので、緊急雇用対策事業を兼ねている。

 オープンに際して郡山市の品川市長らによるテープカットがあり、地元紙やテレビ局が取材にやってきた。

 平たく言うと、研究機構の代表は富士宮やきそば学会会長の渡辺さん。ということは店名からもわかるように、何となく愛Bリーグの現地拠点みたいな存在である。

浪江の酒とともに夜はふける
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浪江の酒とともに夜はふける

 ここには浪江焼麺太国の事務局が置かれ、富士宮やきそばや浪江焼きそばを提供するほか、物販の棚には愛Bリーグ公認商品が並ぶ。

 10月18、19日に開催されるB―1グランプリ郡山大会に向けて、市民へのアピール活動も、ここを中心に繰り広げられることになる。

 その日、愛Bリーグ北海道・東北支部総会も郡山で開かれた。会議終了後、いつものようににぎやかな交流会が挙行され、夜も更けていった。

集めたゴミを持ってB―1―DERの前に集合
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集めたゴミを持ってB―1―DERの前に集合

 翌朝、約40人の愛BリーガーがB―1―DERの前に集合。4班に分かれて駅周辺の清掃活動とB―1のチラシ張りに回った。

 私は浪江や八戸の皆さんの班に加わったのだが、さすが福島、浪江の八島太王の知名度は抜群で、通行人から声をかけられたり記念撮影も求められたりと、なかなか前に進めないくらいだった

 これから本番まで、愛Bリーグの加盟団体が順次郡山に入り、ムードを盛り上げることにしている。

 アンテナショップは来年2月までの期間限定。あっち方面に行く予定がある方は立ち寄っていただきたい。

 では本編。山梨県編の最終回である。

「成駒屋」の「名代焼きそば」
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「成駒屋」の「名代焼きそば」

MNo.22

 20年前に広島から移住してきた者です。これまで山梨のローカルフードに関して、目新しいものが少ない感じでしたのでメールしました。
 1.山梨県峡北エリア(北杜市方面)のごく一部にあるソウルフード「焼きそば」。伊那のローメンに似ているようで、ちょっと違う変な焼きそば。地元の方にとってはソウルフード。移住者には「不味くて食えない」という不思議なシロモノ。私は美味しくいただく方です。
 北杜市長坂町の「成駒屋」が有名ですが、高根町五町田の「西町食堂」派も多く、皆さん自分の好みがはっきりしています。

小淵沢駅の「山賊そば」
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小淵沢駅の「山賊そば」

 2.韮崎市付近のラーメンは少々独特。中華そばとは言えないし…。なんとも独特なのです。有名なお店は「松葉屋」「みどりや食堂」「アルプス食堂」でしょうか。醤油なんですが、独特の風味があります。
 3.小淵沢駅の駅弁屋が展開する立ち食いそば屋。小淵沢駅の構内にもあり、富士見駅構内にもあり。最近は韮崎駅にもできたとか。駅そばとは思えぬ田舎そばっぷりで美味しい
 若社長の趣味としか思えない山賊焼きのばかでかいのがのったのもいいですが、ここはシンプルに月見か何かで味わっていただきたい。長坂の横内製麺謹製の麺が素晴らしい。年越しには5食セットも売り出されて人気の逸品。
 この立ち食いそば麦を展開する「丸政(まるまさ)」は、富士見駅がルーツなのに、商売求めて小淵沢に移転したらしい(oizumi8240さん)

有名店
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有名店

 北杜市のいくつかの店で出す焼きそばは「つゆだく焼きそば」などと呼ばれる。ソースだくではなくつゆだく。文字では伝わりにくいので、検索を。写真で確認願いたい。

 韮崎市方面のラーメンについて、何か特徴があるという話は聞いたことがない。これも実食以外に確認の方法はない。

 さて小渕沢の駅弁と立ち食いそば。有名なのである。

甲州とりめし(中林20系さん)
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甲州とりめし(中林20系さん)

MNo.23

 小淵沢の駅弁の話が出てないので。鉄道好きとか何とかいう以上に、単純に文化として面白いんですよ。
 なぜかこの駅には乗降客数からはちょっと想像できないくらいに、多種多様な駅弁があるんですよね。地元の「丸政」のそれなのですが、有名な「元気甲斐」(←ダジャレですよね)だけにあらず、季節モノを含めるといったいどれだけのバリエーションがあるのか、数えるのもめんどくさいくらいにたくさんの種類があります。
 しかも、目当てのそれが売り切れてて、しかたなく他の何がしかを買ったとしてもハズレることがないという、それくらいにクオリティが高いです。
 小淵沢駅といえば中央東線から小海線への乗換駅で、小海線だけでなく中央線も始発や終着の列車設定もありますが、それより何より山系の観光客需要が多いんでしょうね、多分。
 写真は都内スーパーのプチな駅弁大会で買った丸政の「甲州とりめし」。真ん中にのってる紙は抗菌の「わさびシート」です。美味しかったんですよ、これが。
 地元オリジナル駅弁は仙台駅で扱われてるそれが種類の多さでは日本一だそうですが(=東京駅ではないところに驚きましたが、あそこは全国の駅弁を扱ってますし)、小淵沢駅のそれも仙台に負けてないくらいの勢いを感じます。しかも駅の規模を考えると…面白くありませんか?(中林20系さん)

二段重ねの「元気甲斐」
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二段重ねの「元気甲斐」

 「元気甲斐」は京王百貨店の駅弁大会で買ったことがある。二段重ねの豪華弁当。確かテレビの番組企画で生まれた弁当と記憶する。

 小渕沢駅では改札横の立ち食いそばの店にあった馬肉そばにばかり目が行って、弁当の観察が抜け落ちていた。そんなにたくさんの弁当を売っているの?

 駅弁好きとしては不覚であった。

 甲州の食を考える上でのキーワード。国中と郡内。やっぱり全然違うみたい。

吉田のゆるキャラ・うどんぶりちゃん
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吉田のゆるキャラ・うどんぶりちゃん

MNo.24

 郡内地方は、武田家に直接支配されていたとは言い難く、江戸初期も谷村藩(秋元氏)の支配下でした。方言も文化もかなり違います。
 さて前回、朝うどんという話がありましたが、そのような文化はありません。むしろ午前10時くらいからやっている店があり、常連と二日酔いのサラリーマンがさぼってうどんをすすっています。
 吉田地方では冠婚葬祭の食事の〆にはうどんが出てきます。また東京からの帰り、中央道石川PAでうどんを頼んでいる人は結構、吉田の人です。
 吉田地方の食文化をざっと。
 7月1日の富士山山開きでは、ヒジキとジャガイモの煮物を食べる。
 かつ丼は普通の煮かつが載っている。
 年越しには、目刺しを食べる。
 マグロは大好き。
 馬刺しも、馬もつも普通に食べる。
 特にお客さんには、刺身をごちそうする。

「国中」的なメニュー表記?
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「国中」的なメニュー表記?

 年越しそばも普通に食べる。忍野村はそばで有名。
 鳥もつは、めったにというか食べる文化ではない。
 甲斐絹生産の伝統から、農業は自分たちで消費する分を賄うところが多い。
 モモやブドウも産地という意識はなく、ワインもそれほど身近ではない。
 知り合いの忍野村の家庭では、お赤飯が甘い。その家庭では、昔から甘納豆を入れているそうです。それに、私のおやじの伯母が、納豆に砂糖を入れていたというのを母が言っていました。
 よっちゃんの酢づけイカもおすすめです。それに麺つゆの「ビミサン」。県外では武田のだし汁とかいう味気ないネーミングですが、県内の多くの家庭では常備しているはずです(吉田高校一浪生さん)

頭の中はうどんのことでいっぱい!
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頭の中はうどんのことでいっぱい!

 情報が凝縮されている。他県の方は?の連続ではないか。

 富士山の山開きではジャガイモとヒジキの煮物とか、年越しに目刺しとか、ビミサンとか。

 ジャガイモとヒジキの煮物はこの後にも登場する。

 年越しの目刺しの話は小渕沢駅周辺の取材で聞いた。地元の人は「歳末になると魚屋の店先に目刺しが箱で並ぶ」と言っていた。尾頭付きであるうえに保存がきく。海から遠い地域の知恵である。

ジャガイモ入りのヒジキ(そら♪さん提供)
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ジャガイモ入りのヒジキ(そら♪さん提供)

MNo.25

 富士吉田市のスーパーで撮った、試食用のジャガイモ入りのヒジキです。山開きには家庭で作るそうです。 給食にも出るようです。
 あと、富士山の近くでの葬儀の際には49日の法要も一緒に済ましてしまうと聞いたことがあります。富士山で仕事をしている人が多い地域なので、忌明けをしないと富士山に入山できないからということのようです(そら♪さん)

北口本宮冨士浅間神社
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北口本宮冨士浅間神社

 富士吉田市の富士山開山式前夜祭のニュースリリースにはこう書いてある。

 富士吉田市では、富士山の山開きの日に、各家庭で開山を祝い、海のものと山のものとを煮て食べる風習があり、新ジャガイモとヒジキとを煮て食べます。この煮物はまず神棚に供えてから食べると夏やせしないといわれています。
 御師の家でもこれを御神前にあげ、浅間神社の開山祭の神餞にもヒジキとジャガイモが必ず含まれます。

 こういうことである。富士宮市の浅間大社の神饌にヒジキとジャガイモが含まれるのかどうか、今度聞いてみよう。

 桃は硬いのが好きというメールを紹介したら、賛同のメールが届いた。

種、飲み込みますか?
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種、飲み込みますか?

MNo.26

 桃は硬いうちが最高です。そばがきは砂糖醤油でたべます。ブドウは甲州、デラ、ベリエー、スチューベンは種は出さずに飲み込みます。巨峰は少し皮をむいて口へ押し込みすいだします。ブドウの汁をなるべくこぼさないように。これは東京生活でも染み付いています。
 最近は朝ドラのおかげで、東京でも平気で甲州弁を話せます(ラビうさぎさん)

僕が知っている甲府市民はいつも黙々と鍋を洗っている、たとえ土砂降りの雨でも(デスク)
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僕が知っている甲府市民はいつも黙々と鍋を洗っている、たとえ土砂降りの雨でも(デスク)

 私はブドウの種を出す。消化する自信がない。

 甲州弁を平気で話せるようになってよかったですね。私が知っている甲府市民は元大学野球部の投手だったそうで、やたら声がでかいです。飲むともっとでかくなります。

富士山カップめん(本文とは関係ありません)
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富士山カップめん(本文とは関係ありません)

MNo.27

 硬い桃と聞いて、父を思い出しました。硬い桃が好き。青いトマトが好き。佐賀の小城羊羹が好き。ガリガリいうような食べ物が好きで、コンニャクは嫌い。歯ごたえにこだわりがあった様子です。
 私はイカ、タコ、コンニャク、脂肉……ゴム系食感が苦手で、多分幼少期に輪ゴムでひどい目にあったに違いないと信じております(大阪の原さん)

富士吉田から見た富士山
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富士吉田から見た富士山

 それは絶対、輪ゴムでひどい目にあったに違いないと思います。ついにかみ切れなかった?

 県外出身者から見た北杜市の食。

テンヨのビミサン
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テンヨのビミサン

MNo.28

 県外出身者である私の個人的な所感です。
 ・ お盆のときに黒蜜のかかった黄粉餅がふるまわれる。時期になるとスーパーに黒蜜と切りもち、きなこの特設コーナーが設置される。
 ・ 赤飯が甘い。
 ・ 自宅で食べるおそば(もりそば)のつけ汁が温かく具だくさん。
 ・ 煮物にさつま揚げなどの練りものが入っている。
 ・ テンヨのビミサン。
 ・ ヘボ(北杜市観光協会の小林さん)

白州では寒天にも黒蜜、きな粉
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白州では寒天にも黒蜜、きな粉

 黒蜜のかかったきな粉餅。信玄餅みたいである。

 ここでも登場、テンヨのビミサン。テンヨは甲府の醤油メーカーでビミサンはロングセラーのだしつゆである。しかし東京では手に入らない。

 このようなローカルつゆは各地にあるので、出かけたときにときどき買う。我が家にはいま北秋田のローカルつゆがある。

 「ヘボ」は蜂の子。

 ぶどう酒と焼酎のカクテル「ぶうちゅう」。それが飲める店が判明した。

居酒屋「どてやき」
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居酒屋「どてやき」

MNo.29

 甲府駅から徒歩15分ほどの場所にある居酒屋「どてやき」ではワインの焼酎割が楽しめます。このお酒を1杯飲めば、ハイテンションになること間違いなし。
 またこのお店では口を拭くティッシュの代わりに新聞紙が設置されています(甲府市シティプロモーション課の唐木さん)

 新聞紙にしびれた。行くぞ。

 山梨市に「イタリアン焼きそば」がある。

「チロル」の「イタリアン焼きそば」
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「チロル」の「イタリアン焼きそば」

MNo.30

 山梨市には山梨市駅周辺の学生のほとんどが利用したことがある「チロル」というお店があります。
 喫茶店なのですが、主にパフェのメニューが充実しており、学生(特に女子中学生、女子高生)には大変評判の良いお店です。
 このお店のメニューの中に「イタリアン焼きそば」という料理があります。新潟発祥の「イタリアン」に似ているけども、それとは関係ないとのことで、少し前にあった甲府市のお店でイタリアン焼きそばを出しており、そのお店と関わりがあったことから、チロルでも昔から出しているとのことです。
 しかし青春時代を山梨市で過ごした人たちにとっては「イタリアン焼きそば=チロル」という共通の認識があり、20代後半となった今でも、地元の友達との懐かしい話にはよく出てきたり、たまに行ったりする人もいるようです。
 また、このイタリアン焼きそばが銀色のアルミ皿にのって出てくることや、せまい店内(今は新しく建てかえられましたが、昔はせまく雰囲気のあるお店でした)がさらなる味を加えています。
 私も中学生時代は、少ないお小遣いをはたいて、よくこのお店にいっていろんな話をしたので、たまにFBで友人が「久々にチロルいきましたー」との報告をしているのを見ると、ついつい行きたくなってしまいます(とりもつ隊の小林さん)

沖食堂のラーメン
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沖食堂のラーメン

 久留米市民にとっての沖食堂のラーメン、喫茶風月の食べるミルクセーキみたいなもの?

 デスク、実食しようぜ。

 MNo.24の文末でちらっと出てきたものがある。

よっちゃんいか
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よっちゃんいか

MNo.31

 「よっちゃんいか」。串に刺さった酢イカを駄菓子屋で買い、大きくなって駄菓子屋におかれているボックスごと大人買いをした経験のある方も多いと思います。袋入りもありましたね。私は白いやつが好き。老若男女問わずに一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
 よっちゃん食品工業さんはスルメ足の加工からスタートした会社だそうですよ。山梨なのに水産加工品って煮貝などにも通じるのでしょうか? (MAYさん)

よっちゃん食品工業
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よっちゃん食品工業

 よっちゃんの「まるごと酢いか」は私も歯が丈夫だったころよく食べた。おやつではない。酒のつまみである。ウーロンハイの友であった。

 よっちゃん食品工業は中央市にある。

月の雫(ぎずもさん提供)
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月の雫(ぎずもさん提供)

MNo.32

 私が山梨県で思い出すものに、「月の雫」ところ柿があります。
 甲州ぶどうを皮ごとシュガーコーティングした「月の雫」は、生ぶどうを使うため秋から初冬しか製造されません。甲府市・風月堂のWEBサイトには「江戸末期或る製菓工人が甲州葡萄の粒を誤って砂糖蜜の中に落し、拾い上げて賞味した処、天然の葡萄の風味と砂糖蜜の甘みの混然として素晴らしい美味を醸成したことに始まると言い伝えられて居ります」と紹介されています。
 飴や菓子は全国で作り続けられてきましたが、あれだけ砂糖をふんだんに使うハイカラな菓子が江戸時代末期からあるなら、山梨の皆様は相当の甘党か、砂糖をたっぷり使える財力を誇っていたのか、どちらかの土台があったのかもしれません。

ころ柿(ぎずもさん提供)
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ころ柿(ぎずもさん提供)

「ころ柿」は干し柿ですが、その甘さといったら…。自分は甘いものは大丈夫だと信じていましたが、想像を超えるレベルに目を白黒させた覚えがあります。また、ころ柿のステータスの高さも特筆もの。うやうやしく化粧箱に入った贈答用は、アワビの煮貝と肩を並べるお値段で、5年前の価格で大箱7800円でした(ぎずもさん)

「月の雫」はお土産に買って帰ったことがある。娘たちに好評であった。でもそんなに古いものとは知らなかった。知ったら急にありがた味が増してきた。

 山梨県編の掉尾(とうび)を飾るのはこのメール。

大月おつけだんご(山口さん提供)
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大月おつけだんご(山口さん提供)

MNo.33

 山梨県大月市には「大月おつけだんご」という食べ物があります。この食べ物は、古くから大月市で食べられている郷土料理で、心温まるおふくろの味です。
 名前の由来としては、おみそ汁のことを御御御付け(おみおつけ)とも言いますが、そのおみお付けの中に小麦粉で作った団子を入れたことから「おみおつけのだんご汁」がなまって「おつけだんご」となったという説があります。
 具は大根、ニンジン、ゴボウなどの根菜や野菜、シメジ、シイタケなどのきのこ類、そして油揚げ。味は塩、醤油、味噌がありますが、主流は味噌味です。
 近年、この「大月おつけだんご」でまちおこしを行っています。街の有志が集まり「食を通じてまちおこしをしよう」と考え「おつけだんご」を再発見し、その熱心さが愛Bリーグにたどり着き、第3回久留米大会のB―1グランプリから、昨年の第8回豊川大会まで出典しています。
 その甲斐あってか、学校給食に「大月おつけだんご」が出るようになりました。
 この活動がなければ「大月おつけだんご」は忘れられていく運命にありました。これからも大月市を知っていただくためにも「大月おつけだんご」アピールできれば、と思っています(「大月市おつけだんごの会」の山口さん)

ありがとう、とりもつ隊
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ありがとう、とりもつ隊

 説明不要であろう。懐かしい団子汁である。私も九州で食べ慣れているので、まったく違和感なくいただいた。

 ただ塩味、醤油味はまだ経験していない。もっぱら味噌味であった。

 大月は東京から近いのだが、知られざる名所旧跡も多い。散歩がてら行けるよ。

 ここまでで、山梨県の食文化の大要は判明したと思う。国中と郡内の対比が鮮やかであった。多くの読者の皆さん、今回は特にとりもつ隊の皆さんのお力添えに感謝する。

 次回から四国最後の香川県である。ご関係の方はどうぞよろしく。

デスク ゴールデンウイークでみなさんおでかけされたためでしょうか、香川県に関するメールが大幅に不足しております。香川県にお住まいの方、香川県の食をこよなく愛する方、この週末に、tabeb@nikkei.co.jpまで、その熱い思いをメールでお寄せください。心よりお待ちしております。

(特別編集委員 野瀬泰申)

お知らせ

 食べBから皆様にお知らせです。食べBが電子書籍になります。「実食編」の中からテーマ別に全5巻! まず第1巻と第2巻を5月15日(木)に発売予定です。

 日経グループの電子書籍書店「日経ストア」(http://store.nikkei.com)で購入できます。購入するためにいくつか手続きが必要ですので、「日経ストアを利用したことがない」という方はお手数ですが「ご利用ガイド」をご覧ください。無料で読める電子書籍もありますので、はじめての方はこちらで準備体操をよろしくお願いします。

「日経ストア ご利用ガイド」はこちら。
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★今週のおかわりはよっちゃんいかは山梨の味?です。ぜひお読みください。

山梨県編(その1) 「ぶうちゅう」で乾杯!

山梨県編(その2) 赤飯が甘くてなぜ悪い

山梨県編(その3) 馬が鳥もつ2つの県

山梨県実食編 この緑、ほぼぶどう


 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2014年5月9日

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