第218回 神奈川県ご当地グルメ(その3) 初めて聞いたぞ花こんにゃく

特別編集委員 野瀬泰申


神奈川県

 横浜に続き、横須賀や内陸の秦野などの食文化が登場。「神奈川の味」はいっそうの広がりを見せています。
 今週は、横須賀を語るには欠かせない基地にまつわる味も登場。そして甘いもの、辛いものへとさらにバリエーションが広がっていきます。
 今週のおかわりでは、福井県のアンテナショップが、県庁と共同で始めた、若狭湾の味をアピールするプロジェクトをデスクが紹介します
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(「食べB」へ初めて訪れた方は「食べB入門編」をご覧下さい記事の県別一覧はこちら

目玉焼きを焼いたら…ちょっとシアワセ(デスク)
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目玉焼きを焼いたら…ちょっとシアワセ(デスク)

 先週金曜日はBSジャパンの番組「あの年この歌」(金曜23:00〜)の収録。土日を挟んで月曜も同番組の2時間スペシャルの収録だった。

 スペシャルはアルフィーの坂崎幸之助さん、高見沢俊彦さんのそろい踏みに加え、ゲストが森山良子さん、元ガロの大野真澄さん、島谷ひとみさん、マキタスポーツさんという顔ぶれ。ゲストが全員、アルフィーのギターやハーモニーを交えて歌うのをスタジオの隅で聴いていた。やはりプロは違う。

ポテチパン(みんみん(♂)さん提供)
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ポテチパン(みんみん(♂)さん提供)

 放送は5月9日(土)21:00から。

 「取りあえず3カ月」で始まったこの番組は2年目に入った。もう少し続きそうである。

 さて本編。「ほぼ東京」の神奈川県に独自の食がどのくらいあるのだろうと思っていたが、とんでもなかった。サンマー麺、三崎まぐろラーメンは当然として秦野の桜漬け、横須賀の「のりだんだん」に「ポテチパン」などなど地元の人しか知らない食べ物がどんどん出て来た。今週もそんな物件が続々登場する。

昔なつかしい花こんにゃく(太ったオオカミさん提供)
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昔なつかしい花こんにゃく(太ったオオカミさん提供)

MNo.17

 横浜市には、幸いな事に元気な商店街がいくつか残っています。南区にある弘明寺商店街もその一つです。
 その商店街に、古い住人にとっておでんにはなくてはならない「花こんにゃく」をおでんで提供している豆腐屋さんがあると聞いて行ってみました。
 正式な商品名は「かまぼここんにゃく」というのだそうですが、その形から花こんにゃくと呼ばれているそうです。
 午前中に訪問してみると、おでん鍋はかかっていませんでした。おでんは午後からだそうです。
 せっかくなので、横浜でもスーパーではほとんどお目にかからない花こんにゃくが、他のお店にもあるか確認することにしました。あっさり、他のお店でも確認できました。
 他の商店街はどうだろうと、これも元気な横浜橋商店街に行って見ました。ここでも、あっさり発見できました。

おでんの中の花こんにゃく(太ったオオカミさん提供)
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おでんの中の花こんにゃく(太ったオオカミさん提供)

 夕方再び弘明寺商店街に行ってサービスパックを購入することにしました。お値段は600円なりです。お店のおばちゃんに「花こんにゃくの入ってる物」と注文しました。するとおばちゃんは「花こんにゃく入ってないと寂しいもんね」とうなずいていました。やはり南区に住む人には必須のおでんダネのようです。
 さて、家に帰ってレンジでチンしていただきました。確かに花こんにゃくは独特の食感です。四角いこんにゃくを、小さな三角形に切って幾つも頬張った感触と言えばいいのでしょうか?
 製造元は1軒ということですが、元々ワンアンドオンリーなのか、以前は複数あったのか、販売している地域分布がどうなのか、気になるところです(太ったオオカミさん)

横浜市南区のおでん(太ったオオカミさん提供)
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横浜市南区のおでん(太ったオオカミさん提供)

 初めて聞いたぞ花こんにゃく。初めて知ったぞ花こんにゃく。ハマの住人すら珍しいというこの物件は、横浜市南区辺り限定のおでんだねである可能性が高い。レアな物件である。

 こんにゃくをかまぼこ型に成形して表面にぎざぎざを施したもの。おでんのツユを吸って美味そうである。

 次の物件は有名。だが私は食べたことがない。

魚藍亭よこすか海軍カレー館のカレー(村尾さん提供)
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魚藍亭よこすか海軍カレー館のカレー(村尾さん提供)

MNo.18

 横須賀は海軍カレーの町。海軍カレー館の鉄板カレーは予約不能の限定だと聞いていたので開店直後にゲット。
 ジャガイモごろごろ、メリケン粉でとろみのあるルー。家庭的な味ですが、カレーの日本化の元が海軍にあるのだから当然か?(大阪の原さん)

TSUNAMI CURRY & GRILLのカレー(村尾さん提供)
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TSUNAMI CURRY & GRILLのカレー(村尾さん提供)

MNo.19

 よこすか海軍カレーは17年の歴史をもつ、ご当地カレーです。市役所・商工会議所・海上自衛隊の連携事業として平成11年にスタートしましたが、平成26年には、全国ご当地カレー知名度調査でナンバーワンを獲得し、日本一知名度が高いカレーに認定されました。
 よこすか海軍カレーとは、明治41年の「海軍割烹術参考書」に記載されたカレイライスのレシピをもとに再現した日本のカレーライスのルーツともいえるカレーなのです。
 現在市内認定店は34店舗。認定されるためには厳しい入会審査・カレーのレベルチェックがあります(横須賀の村尾さん)

メルキュールホテル・シャンゼリゼのよこすか海軍カレー(村尾さん提供)
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メルキュールホテル・シャンゼリゼのよこすか海軍カレー(村尾さん提供)

 大塚滋著「カレーライスがやって来た」によると、カレーライスを日本で初めて紹介した本は仮名垣魯文著「西洋料理通」と敬学堂主人著「西洋料理指南」で、ともに明治5年の出版。明治政府の欧化政策の流れにそったものだった。

 英国経由のカレーだったから香辛料を調合した「カレー粉」を使うもので、日本のカレーの基本形がこのときから形作られることになる。

 小菅桂子著「カレーライスの誕生」によれば明治26年5月発行の「婦女雑誌」に「即席ライスカレイ」のレシピが載っており、同29〜30年に発行された「女鑑」にも様々なカレーレシピが紹介されている。

横須賀カレー本舗のよこすか海軍カレー(村尾さん提供)
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横須賀カレー本舗のよこすか海軍カレー(村尾さん提供)

 タマネギ、ジャガイモ、ニンジンという三種の神器がそろったのを確認できるのは同44年の「洋食の調理」から。

 明治期の軍隊は脚気に悩まされていた。兵食としてビスケットやパンの開発を急いだのは脚気対策だった面が強い。カレーライスもその一環だった。

 軍隊でカレーライス(当時はライスカレー)を知った人々がそれぞれの郷里に帰ってカレーを伝え、津々浦々にまで広まった。

観音崎京急ホテルのよこすか海軍カレー(村尾さん提供)
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観音崎京急ホテルのよこすか海軍カレー(村尾さん提供)

 次のメールも似たような状況がいまもあることを教えてくれる。

横須賀の鶏皮味噌煮(三崎まぐろラーメンズ中野さん提供)
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横須賀の鶏皮味噌煮(三崎まぐろラーメンズ中野さん提供)

MNo.20

 私の実家は、横須賀でやきとり屋を営んでいます。その看板メニューは鶏皮の味噌煮。そう、広島県呉市のご当地グルメです。
 父は元自衛官で、基地のある呉で勤務していたときに、この鶏皮の味噌煮にすっかり魅了され、地元の人気店に通い詰めます。そしてお店を切り盛りする女性に恋をします。それが母です。
 父は母と結ばれ、自衛隊を辞めて店に入ります。その後、のれん分けする形で呉と同じ基地のまち・横須賀に店を開きました。
 煮込んだスープに赤味噌を足し、さらに煮込むことで鶏皮の臭みを消す呉の味を、関東風の白味噌にアレンジ。さらに煮込んだ皮を、器ではなく、串に刺して提供したところ、人気を呼びました。
 いまでは、ほとんどのお客様が鶏皮の味噌煮を目当てに来店する、店の看板メニューになっています。
 転勤で横須賀を離れた自衛官や地元にある防衛大のOBの方々が、わざわざ休暇に食べに来てくださることも。「安くてうまい」呉の若い自衛官を魅了した味は、ここ横須賀でも多くの自衛官に愛され続けています(三崎まぐろラーメンズ中野さん)

呉で食べた鶏皮の味噌煮
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呉で食べた鶏皮の味噌煮

 いいお話でした。

 横須賀で鶏皮煮かあ。

 こっそり店の名前を教えてください。

 先週予告した「鎌倉ハム」登場。

ぶ厚く切ったハムのステーキ
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ぶ厚く切ったハムのステーキ

MNo.21

 鎌倉ハムが日本のハムの創始であることは知っていたのですが「鎌倉ハム」というひとつの会社ではなく、イギリス人技師ウィリアム・カーティスの製法を受け継ぐいくつかの会社が使っているブランド名であることを初めて知りました。ですから鎌倉に会社がないところもあります。
 鉄道技師であった彼は畜産業を始めた当初、日本人が工場に入ることを許しませんでした。しかし1884年の震災時、消火にあたってくれた近隣住民に製法を伝授、また奥さんの奉公時代にお世話になった地元の名家にも製法を伝えたのが日本人が作ったハムの最初と言われています。
 それから130年あまり、今や全国津々浦々で普通にハムやソーセージは食されていますし、パテやテリーヌもスーパーで買える時代です。シャルキュトリーなどと名前を変えて高級食材としても浸透してきました。
 ぶ厚く切ったハムをじんわり炭火で炙った物などは最高のごちそうです。
 ありがとう、カーティスさん(MAYさん)

ありがとう、カーティスさん
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ありがとう、カーティスさん

 「たべもの日本史総覧」の巻末年表を見ると明治5(1872)年の項に「鉄道敷設のため来日していた英国人技師ウィリアム・カーテツ、戸塚にハム工場を開設」とあり、続いて「片岡伊右衛門、外人から技術を習得し、長崎で欧米式ハムの製造を始める」と書いている。

 しかし鎌倉ハムのHPはカーティスが戸塚でハム製造を始めたのは明治7年としており、総覧と2年の隔たりがある。

 この辺の事情はわからないが、明治の初めに日本でハム製造が始まったことは間違いない。

 続いて農業と漁業。

横浜市内産(中林20系さん提供)
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横浜市内産(中林20系さん提供)

MNo.22

 神奈川で野菜といえば三浦半島が有名ですが、横浜でも多くの野菜が作られ、JA横浜管内で採れる野菜は「ハマッ子」というブランド名で出荷されています。
 東京では滅多に見かけないのですが、横浜では普通の存在らしいです。これは近所(=渋谷区)の八百屋さんで買った春菊ですが、うちに帰ってふと気づくとハマッ子でした。意外に農業も盛んなんですね(中林20系さん)

朝どれの生しらす(ぎずもさん提供)
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朝どれの生しらす(ぎずもさん提供)

MNo.23

 湘南鎌倉のしらすは有名ですが、三崎のマグロ、大船のアジ、小田原の干物など、特産品であることをもっと連呼していい神奈川の海の幸は多いと思います。
 湘南のしらすは、鎌倉や江ノ電とセットで旅番組で取り上げられ、憧れのブランドになっています。しらす漁解禁の今の時期、朝どれ生しらすを出す人気店は行列も珍しくありません。
 私も家族と、江ノ電腰越駅近くの網元直営レストランで、週末に1時間待ちを体験しました。生しらす・釜上げ・佃煮・かき揚げのしらすオールスターをいただきましたが、現地に足を運ぶ価値のあるご当地グルメでした。

鰺の押寿し(ぎずもさん提供)
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鰺の押寿し(ぎずもさん提供)

 江ノ島近郊で小アジがたくさんとれたことから誕生した大船駅の100年駅弁、大船軒「鰺の押寿し」も忘れてはいけません。大船軒の経営する立ち食いそば(駅そば)では、そばのサイドメニューとして「鰺の押寿し」が提供されています。
 干物は全国にありますが、小田原の干物は特筆すべきものでしょう。静岡県でも東京寄りの熱海が、新婚旅行や海水浴の人気観光地として賑わっていた時代、行きは湘南電車で冷凍みかんを食べながら、帰りは名物の干物を土産に買ってという光景も思い出されます(ぎずもさん)

大船軒の「鰺の押寿司」(ぎずもさん提供)
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大船軒の「鰺の押寿司」(ぎずもさん提供)

 しらすは太平洋側に産地が点々とある。神奈川から近い所だと富士市の田子の浦がそう。四国も高知の安芸市など、しらすを売りにする町がある。

 私は釜揚げが好き。ワカメを戻してしらすをたっぷりのせ、ポン酢でいただく。

 大船軒の「鰺の押寿司」は確かに美味い。しかし1日30品目が目標の私は幕の内を買ってしまうのである。

 次は麺類3題。

ニュータンタンメンメチャ辛
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ニュータンタンメンメチャ辛

MNo.24

 私は2002年まで川崎市川崎区に本社のある会社に勤めていたので、綱島や宿河原にある社員寮に入っていました。その時の経験談です。
 川崎を中心にした地域でよく見られる麺料理に「ニュータンタンメン」という物があります。担々麺といっても陳建民氏が考案した一般的な担々麺とも広島の汁なし担々麺とも違って、私が食べた限りでは「粗挽きの唐辛子の入ったかき玉ラーメン」といった感じでした。
 提供店舗も「元祖ニュータンタンメン本舗」というチェーン店が有名ですが、他にも出している店が何店舗かあるようです(うどん男さん)

辛さはお好み次第
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辛さはお好み次第

 まだ特定のチェーン店のメニューであるが、川崎を中心に存在するニュータンタンメン。覚えておこう。しかし食べるのは私ではない。デスクの担当である。

サンマー麺、もやしソバ、もやしラーメン、どう違う?
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サンマー麺、もやしソバ、もやしラーメン、どう違う?

MNo.25

 サンマー麺は神奈川方面に行ったときにはよくいただいていました。そこでふと疑問に思ったのが、昔は町中のラーメン屋さんでよく見かけた「もやしそば」との関連。
 もやしそばは炒めたもやしをあんかけにして醤油ラーメンにのせた物。なんか類似してるような気がします。
 残念ながら最近はラーメン屋さんに行ってももやしそばを見かけることはあまりなくなりました。実家付近や現在の地元にあったもやしそばを出していた店も店主がお年なために閉店してしまい、近所では食べることができません。
 もやしそば、ひょっとしたら絶滅危惧種なんでしょうか?(こばりんさん)

ちなみにこれは「野菜煮込みラーメン」
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ちなみにこれは「野菜煮込みラーメン」

 もやしそばを出すような駅前中華そのものが少なくなっているのではないか。チェーンの中華の店は安さが売り。対抗できないのかもしれない。

 その意味では関東駅前中華のメニューであるもやしそばも絶滅危惧種かも。

漢字で書くと
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漢字で書くと

MNo.26

 サンマーメンの点在。岩手・花巻では「サンマーメン」と表記されています。進化形で、サンマー焼きそばもあります。
 仙台の岳陽樓(まだあるかな?)では、あの漢字「生 石へんに馬 麺」で表示されています(岩手のござ引きさん)

サンマー麺
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サンマー麺

 そうなのである。サンマー麺は気をつけてみるとあっちにぽつん、こっちにぽつんとある。きっと横浜で修業して各地で開店したせいであろう。

 フランスから宿題が届いた。

小田原のういろう
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小田原のういろう

MNo.27

 ぜひ、ういろうを取材して下さい!
 ういろうなら名古屋じゃないの?と思われるのですが、実は久米宏さんのラジオ番組で小田原のういろうを紹介してました。
 なんでもういろうは元々薬屋さんで作られてたらしく、美味しく食べるには冷やしてはならないとか奥が深い伝統菓子らしいのです。
 久米さん曰く、一度食べたらもう名古屋のういろうは不○くて食べられないくらい小田原のういろうは美味しいそうです。現在はフランス在住ですが地元は愛知なのでどのくらい美味しいものなのか想像が膨らみます。もしかしたらういろうの元祖は小田原かもしれませんね(シチ59さん)

味は?
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味は?

 久米さんも、随分大胆な発言をなさる。ただし薬の外郎とお菓子の外郎餅が混同されたものなど諸説があって来歴はよくわかっていない。調べてみよう。

 いよいよ神奈川県も終盤。次のテーマは京都府。関係者の方は準備をお願いしたい。

 次回、5月1日は私が東京にいないので休載。

 再来週は大型連休。このため5月8日は愛知県実食編を掲載する。したがって神奈川県編の最終回は5月15日になる。

 最終回にふさわしいメールを待っている。

(特別編集委員 野瀬泰申)


★今週のおかわりは「若狭の味、へしこの魅力を学校で」です。ぜひお読みください。

神奈川県編(その1) サンマがのらないサンマー麺

神奈川県編(その2) 横須賀は「のりだんだん」のお弁当

神奈川県編(その4) 試食に食指が伸びました

神奈川県実食編 そんなに食べなくてもよかったと思う


 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2015年4月24日

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