第143回 北海道ご当地グルメ(その4) 「しゅうまい揚」は中華っちゅうか

特別編集委員 野瀬泰申


北海道

 インスタントやきそば戦争が勃発したり、極寒の屋外で大焼肉大会を催したりと、興味深い話題が続く北海道編。掲載した先から、新しいメールが届く状況で、手持ちの未掲載情報がなかなか減りません。
 本来ならば最終回の4回目、果たして延長戦になるのでしょうか? 
 今週のおかわりは、前週にご当地グルメでまちおこしイベント「山形ご当地グルメフェスティバル2013 in かほく」が開催された、河北町の魅力をデスクがリポートします
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2匹のマルチーズ
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2匹のマルチーズ

 我が家にワンコがやってきた。突然に。しかも2匹も。

 長女から「飼い主が買えなくなったわんちゃんを預かってもいい?」というメールが携帯に届いたその夜、家に帰るともういた。

 2匹ともマルチーズの雄で、推定2歳。

 飼い主が入院してしまったため、面倒を見る人がいないまましばらくたっていたらしい。だいぶ汚れていたし、1匹は丸々太っているのに、もう1匹はガリガリで何かにおびえている様子だった。

ブー
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ブー

 長女が病院に連れて行き診察してもらったところ、特に悪いところはないとのことで、そのまま我が家に居着くことになった。

 元の名前がわからないから暫定的に太った方を「ブー」、小さい方を「チー」と呼んでいる。トイレのしつけはできているようだが、マーキングをするため2匹ともおしめを当てている。

 おしめをした姿で2匹の真っ黒いまん丸眼で見詰められると、犬好きの私はメロメロになるのである。ただし、いつかは飼い主の元に戻る日が来る。あまり情が移らないように、世話は長女に任せている。

プー
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プー

 長女は「ご飯は手づくりする」と宣言し、ササミや野菜を細かく刻んだものを大量にこしらえて冷凍した。これを適量に割って解凍し、ご飯や煮干しを加えて与えている。

 うーん、それにしてもかわいいな、ワンコ。

 本編に入るが、さすが北海道である。メールが絶えない。延長する。

 最初は予告したあの物件から。

小樽あんかけ焼そば(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)
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小樽あんかけ焼そば(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)

MNo.37

 昨年くらいから「小樽の有名な食べ物と言えば『寿司』」から脱却すべく、色々検討されたみたいです。
 元々から有名な「なると」の若鶏や「かま栄」のカマボコ、それとも「あまとう」や「美鈴」のアイス類かな?と思っていたら、なんと「あんかけ焼きそば」を大々的に幟やチラシで宣伝。
 これって小樽では昔から普通に食べてたけれど、改めて言われるとなんとなく納得しました。
 小樽は魚が当然メインなので、あんかけの具の魚介類も美味しいんですよね。今は札幌ですが、あんかけ焼きそばって札幌じゃほとんど食べていないなと気づきました(亀兄さん)

小樽のキーワードのひとつ「運河」(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)
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小樽のキーワードのひとつ「運河」(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)

  ということで「小樽のあんかけ焼そば」である。

 小樽では次のメールに登場する市民団体が「あんかけ焼そば」でまちおこしに取り組んでいる。

 小樽のキーワードは「運河」「ガラス」「寿司」だった。そこに、あんかけ焼そばが名乗りを挙げたわけだが、その歴史は相当古い。新参者ではなく古参である。

あんかけ焼そば親衛隊バージョン(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)
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あんかけ焼そば親衛隊バージョン(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)

MNo.38

 小樽あんかけ焼そばは、戦後の復興の中で誕生し、高度経済成長期に絶頂を迎えた小樽の街とともに普及しました。当時の小樽では「デパートでの買い物帰りにあんかけ焼そばを食べる」というのが極上の楽しみの一つだったのです。
 現在、小樽市内であんかけ焼そばを常時メニューに載せているお店は85店舗以上、裏メニューまで加えれば100店舗以上あると言われています。これらのお店の中で「何が小樽あんかけ焼そばか?」についての定義がありません。それぞれのお店が、歴史の中で、あるときは独自に、またあるときには互いに影響し合いながら発達させてきたものなのです。100店あれば100の味が楽しめるのが小樽あんかけ焼そばです。

釧路ら・フェスタに出展(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)
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釧路ら・フェスタに出展(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)

 街の歴史とともに歩んできた小樽あんかけ焼きそばですが、いまもなおいろいろな形で進化しています。巨大化したもの、高級路線を行くもの、社会貢献を目指すものなど、作り手の想いが込められながら、歩みを止めることがありません。
 小樽あんかけ焼きそばは小樽の街と歴史を象徴する食べ物です。これまで私たちが守ってきた大切な想いを全国のみなさんにお伝えできればと思っています(小樽あんかけ焼そば親衛隊会長 江頭進さん)

夜の運河も美しい(小樽探検隊渋間隊長提供」)
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夜の運河も美しい(小樽探検隊渋間隊長提供」)

 このように小樽市民にとって、あんかけ焼そばはソールフードなのである。その浸透度は半端ではない。まちおこしのツールとして十分な起爆力を持っている。

 私は小樽に行ったとき「運河」と「寿司」で済ませてしまった。一緒だった上司についていったらそうなったというべきか。

 したがって小樽に関する知識は観光客以上のものを持ち合わせていない。

 そんな私は江頭さんから送られてきた小樽あんかけ焼そば ルーツ探しというメールを読んで感動した。

小樽商科大学緑丘祭でもあんかけ焼そば(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)
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小樽商科大学緑丘祭でもあんかけ焼そば(小樽あんかけ焼そば親衛隊提供)

 取材が克明、文章が簡潔。そして小樽という町の絶頂期の高揚と衰微の哀しみが伝わってくる。

「小樽」を皆さんの住む町、ふるさとの町に置き換えて読むことができるであろう。つまり小樽が刻んだ歴史と悩みは全国共通なのである。

 だからこそ市民がふるさとを何とかしようと立ち上がる。同じ志を持つ団体とつながる。

「小樽あんかけ焼そば親衛隊」は愛Bリーグの準会員になった。今後の活動に注目していきたい。

 さて、次の物件は北海道では有名なご当地グルメである。やっと出てきたかと思われる方も多かろう。

エスカロップ(ミルフォードさん提供)
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エスカロップ(ミルフォードさん提供)

MNo.39

 北海道・根室のB級ご当地グルメ「エスカロップ」。東京でも食べることができます。
 タケノコ入りのバターライスにトンカツ。上にはデミグラスソース。エスカロップの中でも「白エスカ」と呼ばれる系列でしょうか。
 話は変わりますが、根室と言えば、朝ご飯が枕元の○○○パンだった、某Tユースホステル、懐かしい。泊まられた方、いらっしゃいますか〜(ミルフォードさん)

タケノコ入りバターライス(ミルフォードさん提供)
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タケノコ入りバターライス(ミルフォードさん提供)

 以前、どこかで書いたが「根室周辺のカツ丼はタケノコご飯」という話を聞いたことがある。

 いまはなき神田の洋食店の洋風カツ丼「かつトップ」がタケノコご飯であった。戦前か戦後すぐかはわからないが、日本の洋食界に「ぜいたく感を出すためタケノコご飯にする」という流儀が存在し、それがかつトップやエスカロップに反映されているのではないかと思うのである。

 そして根室辺りでは和風のカツ丼にもタケノコご飯が広がったのだとしたら、実に面白い現象ではないか。情報をお持ちの方はどうぞよろしく。

根室・どりあんのエスカロップ(太ったオオカミさん提供)
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根室・どりあんのエスカロップ(太ったオオカミさん提供)

 ところで某ユースホステルの朝ご飯は枕元の〇〇〇パンでした?

「朝食無料」の某ホテルの朝ご飯は、チェックインのときにレジ袋で渡されたメロンパンとバナナと缶コーヒーであったことを、また思い出してしまった。

 次の物件の知名度はいまどのくらいかな。

帯広の豚丼(太ったオオカミさん提供)
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帯広の豚丼(太ったオオカミさん提供)

MNo.40

 帯広と言えば、豚丼と六花亭が有名です。六花亭のマルセイバターサンドは、北海道旅行のお土産の定番です。
 豚丼は十勝平野で育まれた豚肉を、たれにつけて焼いたものを丼飯にのっけただけが、かえって肉の味を際立たせます。某大手どんぶりチェーンの出しているものとは、似て非なるものです。
 その帯広に豚丼とは違い全国区になっていない、ご当地グルメがあります。それは「中華ちらし」です。大雑把に言えば、あんかけにしていない中華丼です。醤油味で炒めた具材をご飯の上にのせたものです。
 微妙に甘いのは、甘い醤油が十勝にもあるのか、かえしを使っているのか、砂糖をふるのか確認はしていません。
 通常焦げ付いてしまうため、砂糖を直接ふることは少ないですから、かえしか甘い醤油ではと推理しています。かえしを使っているのなら、なぜ和食の調味料が使われたのか興味が湧きます。
 一見どこにでもありそうな料理ですが、十勝地方以外では北海道でもお目にかかったことはありません(太ったオオカミさん)

中華ちらし(太ったオオカミさん提供)
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中華ちらし(太ったオオカミさん提供)

 2006年4月15日付日経夕刊「食を歩く」で中華ちらしを取り上げている。それによると、元は市内の割烹「松竹」の賄いだった。誕生したのは東京オリンピックが開かれた1964年ごろ。

 そこで中華料理を担当していた鈴木貞利さんが67年に独立して「春香楼」を開店、70年代初めに裏メニューが看板メニューになったという。名前は客がつけた。

 材料は白菜、タマネギ、ピーマン、キクラゲ、豚肉、炒り卵。

マルセイバターサンド
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マルセイバターサンド

 太ったオオカミさんが関心を寄せる味つけは「醤油と砂糖を基本にオイスターソースやごま油が加わる」。

 この記事には「味福」という店も登場するが、そこの味つけは「醤油と砂糖とごま油」となっている。

 かえしではなかったが、甘い味つけに注目して考察したところはさすがと言うべきであろう。

 秋に別件の取材で行くことになっている網走からのメール。

網走ちゃんぽん
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網走ちゃんぽん

MNo.41

 網走は冷凍すり身の技術開発に携わった街で、今でも独特な蒲鉾文化があります。特に「長天」(ながてん)と呼ばれるお札型の揚げ蒲鉾は少し甘みがあり、この地域ならではの蒲鉾の一つです。
 そんな蒲鉾にゆかりのある網走で行われた世界一の長さの焼きちくわ作りがきっかけとなり長崎県雲仙市と交流が始まりました。そして雲仙市小浜にある小浜ちゃんぽんが網走へ伝わって網走ちゃんぽんが誕生。すり身・蒲鉾文化が核となり、新しい食の展開が網走で起こっています。
 またオホーツク地域はジャガイモの一大産地で、ジャガイモを原料とするでんぷん工場もあります。

でんぷんだんご(これぞ!!小清水実行委員会提供)
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でんぷんだんご(これぞ!!小清水実行委員会提供)

 小清水町で古くから家庭料理として食べられていたのが「でんぷんだんご」。甘く煮た豆と煮汁をでんぷんと混ぜ、お湯を注いでよく混ぜた物をフライパンなどで焼くというとってもシンプルなおやつです。
 各家庭で食べられていた「でんぷんだんご」をまちおこしのアイテムの一つとして「これぞ小清水」という団体が取り組んだのが、世界一の重さの「でんぷんだんごづくり」。これは見事ギネスで認定され、世界一の重さの団子として登録されています。
「でんぷんだんご」はこの地域独特の食文化かと思っていましたが、北陸地方でも家庭料理として食べられているとのこと。遠く離れた地域の食文化がどういった形でつながっているのか、また他にもあるのか? ちょっと興味があるところです(網走ちゃんぽん研究会会長 石原基さん)

甘く煮た豆と煮汁をでんぷんと混ぜる(これぞ!!小清水実行委員会提供)
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甘く煮た豆と煮汁をでんぷんと混ぜる(これぞ!!小清水実行委員会提供)

 九州の、しかも小浜のちゃんぽんが、北海道の網走に伝播する瞬間を見ているような気がする。食べ物が広がる方法は様々だが、すり身や蒲鉾を媒介として人的交流が生まれ、それを通じて食べ物が伝わるというは、いかにも現代らしい形である。

 小浜のちゃんぽんには生卵が入るけれど、網走もそうであろうか。

「でんぷんだんご」は、いかにもジャガイモでんぷんの生産地らしい食べ物である。

お湯を注いでよく混ぜる(これぞ!!小清水実行委員会提供)
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お湯を注いでよく混ぜる(これぞ!!小清水実行委員会提供)

「これぞ!!小清水実行委員会」のHPを読むと、戦前からあったものという。調理法自体は簡単かもしれないが、金時豆を前日から水につけるなど手間はかかる。

 でも手間がかかったものを母親が作ってくれたりすると、子どもはうれしいものである。

 歴史が長いといえば、これも相当古くから道民に親しまれている。

玉屋のしゅうまい揚(札幌支社Tデスク提供)
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玉屋のしゅうまい揚(札幌支社Tデスク提供)

MNo.42

 こちらのスーパーなどで売られている50年の歴史を持つご当地グルメに出合いました。その名も「玉屋のしゅうまい揚」。
 しゅうまいと言いながら、まったく本家のシューマイの様相は示していない食べものです。練り製品の揚げもので、さつま揚げのようなものです。味はカレー味で、甘みもあります。
 何やら創業者がカレースパイスを「中華」と勘違いして、中華といえばしゅうまいと名付けたらしい。変わり種です。それでも売れつづけたのが面白いです(小社札幌支社Tデスク)

本家のシューマイ
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本家のシューマイ

 魚のすり身揚げで、しかも量産できるよう形はスティック状なのに「しゅうまい」。なぜそうなったかはメールの後半で判明する。愉快である。

 小樽発だが、いまは全道で売っているという。

 桐生にも、中国人がびっくりするようなシューマイがあったな。

 ところでTクンは、いつのまにか札幌に赴任していたのね。うらやましいぞ。

 北海道と動物。

デスクが網走で食べたエゾシカ
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デスクが網走で食べたエゾシカ

MNo.43

 北見の焼き肉の話が出てましたね。そうです、北海道はジンギスカンだけではないのです。父親が営林署に勤めていた関係で、毎年秋になると熊狩りが行われていました、ついでにエゾシカも。
 夕方になると熊をみんなで分けて、当然焼き肉。おなかが痛くなれば熊の胆を飲まされていました。
 それと、門別(紋別ではありません)の土地柄、サラブレットがそこいら辺に沢山。小さいころは、学校の先生から牧場に穴掘るなよ、馬の足を折ったらお前らは尻尾の毛の価値もないのだからと脅されていました。
 競走馬になれずに売れ残ったり、足を折ったりしたサラブレットは桜肉に。甘辛い醤油で煮込んだ馬肉は美味しい。
 ついでに、沖合にはトド岩がありトドが大挙して押し寄せていました。そこに自衛隊の戦車や高射砲隊がやってきて…(以下略)。40年も前の話です(門別@北海道さん)

トドカレーと熊カレー
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トドカレーと熊カレー

 熊とエゾシカ。害獣駆除の話である。いなくなっては困るし、増えすぎても困るし。困った問題ではある。

 トドの話の(以下略)は私が略させてもらった。40年前はそうだったのかと思いつつ、ご時世が変わったので。

じゃがバターに塩辛(ikokiroさん提供)

じゃがバターに塩辛(ikokiroさん提供)

MNo.44

 札幌生まれ札幌育ち30年の者です。
 野生・非野生を問わず熊を追いかけるのがライフワークなもので、休みができれば国内の動物園に出かけています。
 そのたびに食べB情報を頼りに各地の美味しいグルメを堪能しています。最近だと群馬・桐生の「子供洋食」。武正米店のご主人に北海道米を猛プッシュしてきました。
 毎回、札幌に帰ってきて思うのが「なんで北海道グルメってこんなに高いんだろう」。美味しいものはいっぱいあるのに、手ごろさにいまいち欠けるのが観光客のリピータ率が低い要因かと。

アイヌねぎ入りつくね(ikokiroさん提供)

アイヌねぎ入りつくね(ikokiroさん提供)

 ところで我が家でジャガイモをふかして食べるときは、必ずバターと塩辛が一緒に食卓に出てきます。どこでもそういうもんだと思って、客人(北陸出身)にも出したところ顔が引きつっていました。北海道歴長い人ですが、いまだに体が受け付けないそうです。
 オサレなカフェ飯にも登場するアイヌねぎ(行者にんにく)。写真はアイヌねぎ入りつくねです。山でヒグマを追いかけながらアイヌねぎを収穫していた学生時代が懐かしいです(ikokiroさん)

札幌も猛暑で干上がるヒマラヤグマ(ikokiroさん提供)

札幌も猛暑で干上がるヒマラヤグマ(ikokiroさん提供)

 送られてきた熊の写真をみて笑みがこぼれた。うちにきたワンコもこれをやるのである。お腹を見せて両手両足でバンザーイ。これをやられると犬好きはメロメロになる。

 ジャガバターにイカの塩辛。美味いと思うけどなあ。

 最後はあの焼きそばのこと。

ホンコンやきそばを生でガブリ
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ホンコンやきそばを生でガブリ

MNo.45

 生まれてから高校まで大分に育ち、大学からは今まで愛知に住んでいます(途中イギリスに3年いましたが)。
 子ども時代によく「ホンコンやきそば」を土曜の昼に牛乳と食べていました。ときには深夜、生のままかじりついたりと、本当にお世話になりました。
 一昨年帰郷したさいにトキハインダストリー(スーパー)で見かけ、懐かしさのあまり10袋(5袋セット×2)を買い、九州出身(福岡、長崎、熊本)の愛知在住の友だちに見せびらかしてみたものの誰ひとり懐かしむことはなく、みんなは??でした。
 ホンコンやきそばは九州ローカルと思っていましたが、大分のみの極狭ローカルのようで、とても寂くなったのを思いだしました。北海道でも人気と聞いてびっくりしてます。
 ちなみに、10袋のうち8袋は独りで美味しくいただきました(kunigotsuさん)

ホンコンやきそば作ってみました(デスク)
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ホンコンやきそば作ってみました(デスク)

 そうなのである。九州では大分の一部でしか売られていないから、他県人にどんなに自慢しても「何んねそりゃ」で終わるのである。

 全国的には北海道、宮城と大分の一部と、販売地域は極めて限られている。その代わり、該当地域には熱心なホンコン教信者がいるらしい。kunigotsuさんもその一人と認定。

 今週はここまで。

 メールの残り具合を見るともう1回、あるいは2回必要かもしれない。

 事前にお知らせしておくと、北海道編の次は奈良県編を予定している。延長が次回だけになった場合、奈良県関係者には唐突なスタートになるので、お知らせする次第。いまから準備体操をよろしく。

(特別編集委員 野瀬泰申)

★今週のおかわりは「雛とべに花と冷たい肉そばの里・河北町」です。ぜひお読みください。


北海道実食編(上) それは味噌カレーラーメンで始まった

デスク版北海道実食編(上) ジンギスカン、名寄じゃ家庭の鍋料理

北海道実食編(下) ホルモン、サガリを暴れ食い

デスク版北海道実食編(下) いつでも、どこでも…帯広の人はカレー好き?

北海道編(その1) 「先にタレ」「タレは後」でもジンギスカン

北海道編(その2) 牛乳茶漬けに砂糖をかけて

北海道編(その3) ガラナ・カツゲン・カステーラ

北海道編(その5) キュウリの塩焼き召し上がれ


 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2013年7月19日

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