第161回 佐賀県ご当地グルメ(その1) ネオンなイカに呼子まれる

特別編集委員 野瀬泰申


 2014年の食べBは、佐賀県からスタートします。歌にもなるなど「地味な県」のイメージが強い佐賀県ですが、九州を代表する米どころとして、実はとても豊かな土地です。山にも海にも恵まれ、おいしいものの宝庫と言っても過言ではないでしょう。さらに、全県にわたり「甘味」も豊富です。
 地味どころか、食の面では「メジャー級」続出も予想される佐賀県。今週はどんなご当地グルメが飛び出すのか。ご期待ください。
 今週のおかわりは、デスクが佐賀県編スタートに先駆けて武雄温泉を訪問、昨年明らかになった東京駅との不思議な縁を取材してきました
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明けましておめでとうございます
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明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます、と言うには遅いか。松も取れたし。

 我が家では年末に次女が風邪で寝込み、元旦からは久しぶりに帰ってきた長男が熱を出して寝込みと、やや荒れ模様ではあったが、2人とも元気になって何とか世間並みの正月を過ごした。

 思えば私は今年の10月で63歳になる。嘱託期間終了である。

「老後」という言葉が現実味を帯びてきた。身の振り方を考えなければならない。なんかしみじみするなあ。

久留米市役所から 左奥、川の向こうが佐賀県
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久留米市役所から 左奥、川の向こうが佐賀県

 先輩記者の中には、定年後に猛勉強して司法試験に合格した人や、小説を書いてある文学賞を受賞した人もいるが、そんなことは私には無理。

 東京の銭湯巡りでもするかな。

 さて新年は佐賀県編で幕を開ける。ふるさと久留米は筑後川を挟んで佐賀県に接しているし、高校時代は佐賀県から越境通学している友人もいた。フナやコイを釣りにも行った。菱の実を売りに来るのは佐賀の農家の奥さんだった。

 売り声は「ひしやんよーは、いらんかんたー」だったかな。

 まずは新年らしいメールから。

豊かさゆえの食べ方?
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豊かさゆえの食べ方?

MNo.1

 佐賀県の食の文化を語る上で忘れてならないのは県南西部に伝わる秘技「餅すすり」でしょう。
 これはつきたての熱々のお餅をぬるま湯にくぐらせ、そのまま両の手のひらで細い棒状に伸ばしながら口の中に連続投入していくというもの。
 噛みません。ごっくんと飲み込んだりもしません。ただ吸い込むようにして、かつ押し込むようにして喉を通していくのです。その長さ、最大で2メートルはあったでしょうか。
 表面に水の層がありますから、餅は喉に引っかかることなく胃の中へ。そのときの喉越しがもう、えも言われぬ快感なのだそうです。
 鹿島市の母方の祖父がこの「餅すすり」の“達人”でした。子どものとき暮れや正月に遊びに行くと、餅つきのすぐ横でいつもすすっていました。
「やってみんしゃい。うまかけん」と祖父からは毎度誘われましたが、さすがに怖くて全力で遠慮しました。
 日本全国で佐賀だけにしか見られない奇習「餅すすり」。ある意味、地平線が見えるほどまっ平で稲作に適した佐賀平野の豊かさゆえの食べ方(飲み方?)だったのでしょう。
 とはいえこの「餅すすり」、快感と引き換えにやっぱり危険で、年末年始のこの季節になると1度や2度は「佐賀県で、餅すすりをしていた老人が餅を喉につまらせ亡くなりました」というニュースが九州ローカルで流れます。
 私は今はなき祖父の、さもうまそうに餅をすすっていた姿を思い出すのです(みんみん(♂)さん)

デスク家の鏡餅は岩手県岩手郡岩手町製
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デスク家の鏡餅は岩手県岩手郡岩手町製

 私も久留米でこのニュース映像を毎年のように見ていた。ほとんど川向こうの場所で、久留米では決して行われない風習があることが不思議でならなかった。

 江戸の昔にさかのぼれば、農家が白いご飯や餅を食べられるのはハレのときに限られていた。正月はその最たるものであるから、それこそお腹いっぱいになるまで、ぜいたくに餅を食べたいという願いがこんな風習になったのではないか。

 正月に付き物の餅。昔は本当に貴重なものであった。カビが生えると庖丁で削って焼いていた。削るのは亡き父の仕事で、焼くのも父が係の人であった。納豆を包んで美味そうに食べていたなあ。

 お約束のシシリアンライス登場。

老舗喫茶店のシシリアンライス
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老舗喫茶店のシシリアンライス

MNo.2

 佐賀市には、喫茶店など50店舗ほどで食べられるご当地グルメ「シシリアンライス」があります。基本は、プレート皿にライス+生野菜+甘辛く炒めた牛肉+マヨネーズですが、店舗によってアレンジは様々。お店によって違うアレンジを楽しめるので、シシリアンライスでの佐賀市内巡りもできそうです。
 現在では、喫茶店に限らず、レストランや居酒屋、はたまた高速道路のサービスエリアなどでも提供されています。
 佐賀シシリアンライスは昭和50年ごろ、佐賀出身で当時福岡市中洲の飲食店で料理人をやっていた田中和夫さんが賄いとして作ったのが最初と言われています。作って店のスタッフに出したところ非常に評判が良かったことからその料理に名前をつけることに。

2013年の九州B-1グランプリに出展したシシこむのメンバーとシシリアンナちゃん
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2013年の九州B-1グランプリに出展したシシこむのメンバーとシシリアンナちゃん

 映画「ゴッドファーザー」の舞台となったイタリア・シチリア島からもじって「シシリアンライス」と名付けたそうです。
 ただ、田中さんがシシリアンライスを初めてメニュー化したわけではなく、その時の店員が佐賀で喫茶店を開き、メニューのひとつとしてシシリアンライスを出したのが最初のようです。その後、佐賀市内の喫茶店で静かにシシリアンライスが広がりました。
 提供店舗数が爆発的に増えたのは2011年7月に市民団体「佐賀市はシシリアンライスdeどっとこむ(シシこむ)」を立ち上げてからのこと。それまでは実は佐賀市内・佐賀県内でも「シシリアンライス」を知らなかった方が多かった(「シシこむ」メンバーでも知らなかった人は多かった)のですが、B−1グランプリへの出展をはじめ、「佐賀シシリアンライス王国」の建国など、市民団体らしい行政の巻き込みを行うなどして、特に佐賀県内での認知度を急速に高めていきました。
 これからも佐賀のご当地グルメを引っ張るPR活動をしていきたいと思っています(シシこむ中島さん)

近江ちゃんぽんに酢は不可欠
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近江ちゃんぽんに酢は不可欠

MNo.3

 「滋賀県彦根ではちゃんぽんに酢をかける」とあり、興味津々で読ませていただきました。
 実は私が住んでいた佐賀県は、お隣がちゃんぽん発祥の地の長崎県という地理的条件からか、ちゃんぽんが非常に普及し、しかも一般的なとんこつスープベースのものから旧産炭地の労働者向けだった塩味の強いもの、さらには醤油ベースのものなど、色々なバリエーションが地域ごとにあります。
 が、30年ほど前、初めて佐賀県に来て、ちゃんぽんにウスターソースをかけて食べる方が多いのには驚きました。おそらく、皿うどんにウスターソースをかける習慣があり、それがちゃんぽんに波及したように思いますが、本当の原因はよく分かりません。

ちゃんぽんにソース
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ちゃんぽんにソース

 しかも、どうも味を確かめてから好みに応じてかけるのではなく、ちょうどラーメンにコショウを、牛丼に紅ショウガを自然にのせるような感覚らしく、スープの味加減も見ないまま、ウスターソースをざわっとかける人が多いのにはびっくりしました。
 1度だけ真似してウスターソースをかけたことがありますが、美味しい味に変わったとは思えませんでした。それでも、地域的にすっかり定着している一風変わった習慣ですので、簡単にはなくならないかと思います(佐賀市出身、横浜市の佐久間さん)

皿うどんにはソース
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皿うどんにはソース

 ちゃんぽんにソース? 当たり前やろもん。上の野菜を野菜炒めとしてソースで食ぶっとよ。

 そいから麺ばすすってくさ、スープば飲みながらっさい、白かご飯ば食ぶっとやんね。酢やらかけたらいかんと。

 先日、我が家近くのリンガーハットでちゃんぽんを食べた。食べながら周囲を見渡していると、皿うどんを注文した人のほとんどが酢をかけ回していた。

 中華料理の五目焼きそばに酢をかける人は多い。

ソースったらソース!
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ソースったらソース!

 そこからの連想であろうが、ちゃんぽんも皿うどんもソースをかけると決まっているのであるから、私は「間違うとる」とつぶやきながらにらんだのであった。無駄であった。

 かつて長崎市内でちゃんぽんや皿うどんの出前を取ると、ウスターソースが入ったリポビタンDの瓶がついてきたものである。中身はチョーコー醤油の金蝶ウスターソースなのであった。

 次のメールは私の食欲をそそる。

クリスタルでネオンなイカ活き造り(中林20系さん提供)
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クリスタルでネオンなイカ活き造り(中林20系さん提供)

MNo.4

 これは地元日常のB級ではなく、特A級というか観光客向けの有名メニューで、牛肉であればA5ランク相当のメニューかとは思いますが、せっかくで すから現地訪問のついでに…ああそうだ、スタッフの打ち上げメニューとして楽しんでください。
 その手順として、まずは…呼子(よぶこ)は朝市が名物だから、取材しましたよということで、取材に行ってください。玄界灘、その青さが眩しいですよん。わたしも朝市は未体験ですから、取材お願いします。
 で、呼子といえば名物は「イカの活き造り」です。これはヴィジュアルにも美味しさにも感動します。
 活き造りといえばタイやヒラメのそれが知られていますが、あれはグロテスクな形態での素材優先主義の悪趣味な発露だと思いま すし、さばき立ての白身魚が美味しいはずもなく…あれ?何の話でしたっけ?

ゲソは天ぷらに(中林20系さん提供)
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ゲソは天ぷらに(中林20系さん提供)

 イカは美味しいですよ。クリスタルな透明感もさることながら、ゲソ部分の赤いツブツブ模様はネオンサインのようにしばらく移動しながら(!)瞬い てます。で、口に運べば感動!と。
 ゲソ部分は天ぷらとかにしてもらえますが、これがまた絶品。でもタイムラグが結構あるので、登場時のヴィジュアルを楽しんだならばすぐに店員さん を呼んで、ゲソを回収してもらって加工していただくのが無難です。
 あ…野瀬さんは刺身はアレでしたっけ? ならば呼子の「いかしゅうまい」はいかがでしょうか。最近、東京でもスーパーで見かけますが、これがまた美味しいんですよ(中林20系さん)

イカシューマイ
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イカシューマイ

 なぜ「イカの活き作り」が私の食欲をそそるのかと言うと、イカは私が例外的に生で食べて美味しいと思う物件だからであって、しかも福岡勤務時代に中洲で何度も食べたからである。

 中洲の店は店内に生け簀があって、イカが泳いでいる。活き作り定食を注文すると店員さんがてきとーにイカを選んで網ですくい、調理場に持って行く。

 定食なのでイカの塩辛とかイカシューマイとかが随伴している。そんな小皿で一杯やりながら待っていると、写真のような透明なイカの刺し身が登場する。これでまた一杯。

透明なイカの刺し身
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透明なイカの刺し身

 私が行っていた店はゲソと耳の天ぷらに「普通」と「カレー味」があり、一人ひとり選べるのだった。2人で行けば普通とカレー味を頼んで半分ずっこ。

 〆はイカめしであった。

 といって高くはなく、当時で2000円イカ。うらやましい?

 デスク、中林さんから取材の指令が来た。忘れていなかったら呼子に行こうか。

デスク 先日、武雄の帰りに下見してきました。安くていい店、ありまっせ!

ミンチ天(いけずな京女さん提供)
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ミンチ天(いけずな京女さん提供)

MNo.5

 徳島県東部の「フィッシュカツ」。
 島根県浜田市の「赤天」。
 広島県広島市の「がんす」。
 大分県津久見市の「ぎょろっけ」。
 魚肉カツあるいはフライといいますか、いわゆる「かまぼこにパン粉をつけて揚げた食べ物」ですね。これが、佐賀県にもあります。有名なのは唐津市の「魚ロッケ」ですが。
 佐賀県東部で親しまれているのは「ミンチ天」といいます。もともとは佐賀市の馬郡(まごおり)蒲鉾というお店が考案し、広まったもの。
 写真はその元祖ミンチ天です。

中は練り物(いけずな京女さん提供)
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中は練り物(いけずな京女さん提供)

 魚肉すり身にたっぷり玉ネギのみじん切りを混ぜ、パン粉をつけて揚げたところは魚ロッケとほぼ同じ。唐辛子がちょっと入って、辛いというよりはスパイシーに仕上がっています。魚肉の旨みに玉ネギの甘みの相乗効果で、これが旨い! ビールが美味しい!!
 揚げたて熱々の実食を、おすすめします。
 それにしても、よく見るとこの魚肉カツあるいはフライって、中四国〜北九州の食べ物なんですね。しかも、漁港がありお魚が美味しいとこばっかり。もちろん、港の近くには練り製品の工場が集中しているのでしょうけど。
「パン粉をつける」ことをいったい誰が発想したのか。
 また、東日本には似たような食べもんはないのか。ないならなぜなのか。改めて考えると、謎な食べ物でした(いけずな京女さん)

初登場!(いけずな京女さん提供)
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初登場!(いけずな京女さん提供)

「赤天」と「がんす」はこれまで「食べB」に登場した。「フィッシュカツ」「ぎょろっけ」「魚ろっけ」も「食べ物 新日本奇行」で取り上げているが「ミンチ天」は初出。

 それにしても、このようなものをずらりと並べて喜んでいるのは世の中で私たちだけではないかという気がする。別にいいけど。

「地元に類似品がある」という方はメールを。

松露饅頭
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松露饅頭

MNo.6

 佐賀編ということで思い出したのは唐津の「松露饅頭」です。虹ノ松原土産として子ども心に染み付いているのですが、唐津=福岡と刷り込まれていた私が何ゆえ、松露饅頭=佐賀土産だったのかは謎のまま。
 そしてただ丸い饅頭なのになんで「松露」(きのこ)なんだろうといつも疑問に思っていました。風情がない子どもだったんですね。
 でもお味は上品。ちょっとふんわりした皮にややねっとりとしたこし餡、甘さ控えめの一口大はお茶請けにぴったり。ぜひ実食してみてくださいね。
 そしてもうひとつは福岡のお菓子の定番「丸ボーロ」。

丸ボーロ
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丸ボーロ

 これは福岡県民としては「チロ〜リア〜ン」で有名な千鳥屋の丸ボーロを置いて他にないわけですが、よくよく調べてみると佐賀が発祥なんですね(千鳥屋さんも佐賀発祥)。
 ふんわりやさしい甘さにクッキーでもない、ケーキでもないほろりとした食感、温めた牛乳やココアに漬けて食べたりもしました。
 彼の地ではいろいろなお店が丸ボーロを出している由、こちらは一芸さんに食べ比べていただきたい一品です。
 隣の県ながら福岡県民からするととても遠い佐賀(一部を自県と思っているけど)食べ物も(特に甘味)工芸品もポテンシャルが高い! ぜひがんばってほしいものです(←あくまでも上から目線)(MAYさん)

 懐かしいなあ。

松の露
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松の露

「松露」は読んで字の如く「松の露」。このキノコはアカマツやクロマツの下に生えているので、丸い形状から松の露という名前がついたのであろう。主として西日本のものである。

「松露饅頭」はやや高級なお土産品の印象があるが、丸ボーロは庶民的。なぜなら久留米の我が家にもあったから。

 MAYさんが書いておられるように、温めた牛乳に漬けて食べると実に美味い。そのまま食べると歯茎にくっつく。

 佐賀県は長崎街道、別名シュガーロード通っているから質の高い甘い物が多い。上記2品もそう。

 次のもそう。

「あわぜん」(たんぽぽさん提供)
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「あわぜん」(たんぽぽさん提供)

MNo.7

 以前から〜いや、とくに最近は、自分は静岡県民の次に佐賀県民なのではないか…と思うくらい、佐賀に浸っています。
 私のイチオシは「しるこ一平」の「あわぜん」。この味わいはなんとも言い難い。
 佐賀県をはじめ広く九州北部で愛されている「ブラックモンブランミルクック」。
 お土産の定番「小城羊羹」。これはたくさんの社が乱立している。
 フルーツパフェの「アニバーサリー」「シン・サン」。唐津の「松露饅頭」も上品で美味しいです。
 佐賀はシュガーロードなのでスイーツの宝庫です(たんぽぽさん)

小城羊羹
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小城羊羹

 静岡県民の次に佐賀県民? その前に岡山県民でしょ。

「しるこ一平」の「あわぜん」は「もちきび」をついてこねたものの上にこしあんがのった物件。もち米の餅ではないところに工夫と味わいがある。

 東京の「ぜんざい」、大阪の「亀山」に似ているが、なぜか「しるこ」である。そこにも別種の味わいがある。

「小城羊羹」は北部九州人で知らなければ潜りみたいな物件である。私も子どものころ、向こうが見えるくらいに薄く切った小城羊羹に驚喜乱舞したものである。

 今週の最後はこれ。理由は読めばわかります。社長にも読ませたい。

温泉湯豆腐(八戸せんべい汁研究所九州支部長豆津橋渡さん提供)
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温泉湯豆腐(八戸せんべい汁研究所九州支部長豆津橋渡さん提供)

MNo.8

 日経WEB版に「WagaMaga」があったころ、友人になって下さった方に「温泉湯豆腐」を教えていただきました。
 お豆腐を温泉水で「湯豆腐」にすると、お豆腐の周りがトロトロ溶け始め、温泉水が豆乳に変わり、「湯豆腐」と「豆乳鍋」を楽しめるものでした。
 日本国内で、まだまだ自分が知らない食べ物があるんだなぁと「温泉湯豆腐」を食べながら、しみじみと感じました。
 「WagaMaga」が閉鎖されて、食に関する面白い情報を得られるのが「食べB」だけになってしまい、とても寂しく感じます。
 とうことで、「野瀬さんの嘱託期間延長希望!!」(←フォントサイズ72)。野瀬さんの場合、「嘱託」というより「食卓」ですかな?(ちりとてちんさん)

お豆腐の周りがトロトロ溶けてくる(八戸せんべい汁研究所九州支部長豆津橋渡さん提供)
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お豆腐の周りがトロトロ溶けてくる(八戸せんべい汁研究所九州支部長豆津橋渡さん提供)

 フォントサイズ72というと……やってみたら大きすぎていかん。

 ということで佐賀県編も順調な滑り出し。

 この回がアップされるのを見届けて、私は札幌に向かう。紙の新聞の取材である。取材の結果が記事になったらお知らせしよう。皆さんにも興味がある話ではないかと思う。

 ではまた来週。佐賀県メールを待つ。

(特別編集委員 野瀬泰申)

★今週のおかわりは「佐賀・武雄温泉と東京駅の不思議な共通性」です。ぜひお読みください。

佐賀県編(その2) モンブランからチョモランマ

佐賀県編(その3) 鳥栖の雀はなぜ黒い?

佐賀県編(その4) 復活!たろめん たまらん味

佐賀県実食編 カキ、カニ、ちゃんぽん、みな食べた


 


●筆者(特別編集委員 野瀬泰申)へのお気軽メールはこちら(tabeb@nex.nikkei.co.jp

2014年1月10日

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