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『アポロ18』『アイアン・スカイ』……“月もの”がブームの兆し?

『アポロ18』
©2011 Misand Limited ALL RIGHTS RESERVED.

『アポロ18』
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 昨年公開された『トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン』もそうでしたが、月をテーマにしたSFがちょっとブームのようです。まずはSFホラー『アポロ18』。日本公開は4月14日です。『パラノーマル・アクティビティ』のように、“何かが映っていた映像が発見された”タイプのホラー。公的には17号をもって打ち切られたはずの人類の月面探検プロジェクト=アポロ計画。しかし、本当は18号が極秘に飛んでいて、その記録フィルムには恐ろしいことが……というお話のようです。

 そして『アイアン・スカイ(原題)』。海外のSFファンの間で話題になっている作品で、4月4日全米公開の予定です。この「アイアン」は、鉄十字を示唆しており、なんとナチスが実は月に逃れ、そこに秘密基地を作って生き延び、UFOを作って地球に復讐にやってくる、という驚きの内容の作品です。

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 最後に「スペース2099」。40代の人には懐かしいかと思いますが、「スペース1999」という英国製のTVシリーズがありました。70年代中盤の作品で、「サンダーバード」を作ったITCというところが製作。人形劇ではなく実写です。1999年、月が暴走し起動を離れ、宇宙をさまようことになりますが、月面には「ムーンベース・アルファー」という人類の基地がある。従って、その基地の人間たちは、月と共に宇宙を放浪し、様々な怪異に出会うというもの。

 月面および月面基地自体が、エンタープライズ号のような「スタートレック」系の作品です。「サンダーバード」のITCだけあって、宇宙船イーグル号など相当かっこいいのですが、この作品が、どうやら「スペース2099」というタイトルで、新TVドラマ・シリーズとして蘇らせる計画が進んでいるようです。(2012年2月27日・杉山すぴ豊)

『アポロ18』は2012年4月14日(土) 渋谷TOEI他 全国ロードショー

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