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HKT48の2期生が劇場デビュー 注目の新人・田島芽瑠「水炊きのようなチームに」


写真撮影に臨むHKT48の2期生21人

写真撮影に臨むHKT48の2期生21人

 福岡市を本拠地として活動しているアイドルグループ、HKT48の2期生が9月30日に専用劇場での公演デビューを果たした。AKB48の姉妹グループとして名古屋・栄のSKE48、大阪・難波のNMB48に続き昨年秋に誕生したHKT48。AKB総選挙で4位を獲得した指原莉乃の移籍でも話題を呼んだ、グループの末娘たちが第二章の幕を開ける。

 AKBグループでは、加入直後は「研究生」として活動し、チームAやチームSといったチームメンバーへの昇格を目指す。HKTの2期生は21名おり、1期生でまだ「チームH」に昇格していない3人を加え、合計24人が現在のHKT研究生。この24人が交代でステージに立つ「研究生公演」が30日にスタートした。

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『PARTYが始まるよ』

『PARTYが始まるよ』

 公演タイトルは『PARTYが始まるよ』。AKB48が2005年12月に初めて秋葉原の専用劇場で公演を開始したときのセットリストだ。前田敦子らがそのステージに立っていた。その後AKB2期生で結成された大島優子らのチームK、そしてSKE48もこの公演からスタートしている、伝統のセットリストである。

 初日の公演に参加したのは1期研究生の安陪恭加と今田美奈、2期の秋吉優花、伊藤来笑、上野遥、梅本泉、岡田栞奈、岡本尚子、草場愛、駒田京伽、坂口理子、田島芽瑠、田中優香、谷真理佳、朝長美桜、渕上舞の16名。


最終舞台稽古で渡辺麻友のモノマネを披露した田島芽瑠

最終舞台稽古で渡辺麻友のモノマネを披露した田島芽瑠

 中でも注目はAKBグループの総合プロデューサーである秋元康氏が「将来のセンター候補」と太鼓判を押し、デビュー前から話題の的になっていた田島芽瑠(たしま・める)12歳だ。とてもその年齢には見えない、落ち着きのある立ち居振る舞いで大物感を漂わせた。会見ではこの公演について「博多名物の水炊きのように、ひとりひとりがなくてはならない存在で、それぞれが違った味、個性を出し合うチームにしたいです。みなさんに『好いとうよ』って言われるようにがんばります」と、地域色を織り交ぜながら如才なくあいさつ。目標とするのはAKB48の総監督に就任した高橋みなみという。

 ほかに公演で存在感を発揮していたのは1期生の今田美奈。彼女は研究生ではあるが、HKT48がスタートした時点ではレギュラーポジションを確保していた実力者だ。ユニット曲『キスはだめよ』では大人びた表情もまじえながら、キレのあるパフォーマンスを披露した。同じ1期生の安陪恭加も、ユニット曲『星の温度』でセンターを務めている。


『HKT48』

『HKT48』

 楽曲面では、研究生公演が『PARTYが始まるよ』になると発表されてからファンたちが楽しみにしていたのが『HKT48』という曲の登場だ。もともとの『PARTYが始まるよ』では、アンコールに『AKB48』という曲がある。「愛しのAKIBAは石丸・ソフマップ オノデン・ロケット・サトームセン……」と、秋葉原のスポットをランダムに並べていく歌で、この曲に限って「AKB48」を「エーケービーフォーティーエイト」ではなく「秋葉原フォーティーエイト」と発音しているのも特徴だ。

 SKEのデビューに際しては栄バージョンが作られ、NMBには大阪弁を取り入れた難波バージョンがお目見えしたが、博多バージョンはまだ作られていなかった。単にセットリストの関係か、HKTの専用劇場がホークスタウンにあり、狭義の博多にないからなのかは不明だが、HKTには自己紹介にも博多名物を取り入れているメンバーもいる(本村碧唯。『赤は明太子、黄色はとんこつラーメン。青はやっぱりアオイ!』)。地元色の強いチームだけに、かわいい博多弁の歌詞を待ち望む声も多かった。


『桜の花びらたち』

『桜の花びらたち』

 満を持して登場した楽曲『HKT48』は『愛しの博多はホークスタウン 一蘭・一竜・長浜ナンバーワン……』と、市内の有名ラーメン店の名前からスタート。サビは元の曲が『そう秋葉原48 私たちに会いに来て ここの場所で夢を追いかけるから 応援してね』のところを『行くっちゃ博多48 うちのとこに会いに来んね ここの場所で夢を追いかけるけん 応援しちゃってん』と歌い、ファンの期待にこたえた。

 HKTは指原莉乃に続き、AKB48から多田愛佳が移籍することも発表された。まだ博多デビューの日は未定だが、本人もSNSのGoogle+に「もう少しで行くけんね」と書き込むなど気合十分だ。8月に5人ものメンバーが突然HKTを去るという事態もあり逆風も少なくはないが、指原・多田という先輩の合流と、強力な後輩の加入で飛躍を遂げることができるか。今後の展開から目が離せない。(2012年10月1日・I)



『Dear my teacher』

『Dear my teacher』

『スカート、ひらり』

『スカート、ひらり』

『星の温度』

『星の温度』

『あなたとクリスマスイブ』

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『青空のそばにいて』

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『ギンガムチェック』

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